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2017年07月22日19:31

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医師免許があっても良いという訳ではない。

医師が人の体に傷をつける事を容認されるのは、その必然性がある場合に限られており、それ以外の場合は、罰せられます。
そういう意味合いでは、仮に医師がファッションを目的とした刺青を施した場合、やはり医師法違反の罪に問われます。

という事なのですが、何故マスコミは正しく報道しないのか不思議。

そもそも、人体に傷を付けるわけですから、単に傷害罪ですよね。
ただ、双方合意の上で施すわけですから、傷害罪には問えないと。
例外的に認められているのが、事故や怪我などの跡を隠すために医師が施す刺青があって、それを、それを無免許で施すから医師法違反なわけですよ。
ただ、医師であったとしても、それが必要と求められる事でなければ、医師法違反になっていまうという話です。

ですから、芸術性があるとか、医療行為が云々とか関係ないんですよね。

日本では、みだりに人体に傷を付ける行為は、法で禁止されています。
例外的に医師免許を持っている者が、治療の為に必要な場合のみ人体に傷を付ける事を認められています。

これが原則の話なので、記事の内容は全くおかしな話なんです。

刺青ありきじゃないんですよ。
ファッションだろうが、威嚇目的だろうが、日本の法律では禁止というだけの話です。

これを認めさせるためには、人体に医療目的以外に傷を付ける事を許可する法改正からの話ですよ?

例外規定として、刺青はその限りにあらずという法律を作れと言う事なのでしょうかね?
ライセンス云々と言っていますが、法を改正し業として成立させるためには、安全性の担保が必要ですよね。
針を刺す云々以前に、人体に異物を入れるわけですから、その異物が人体に害がない事を理解する知識が必要ですよね。
当然、それを理解している事を証明する必要があるわけで、一定水準の試験を経てからのライセンス発給という流れですよ。

なし崩し的に刺青を認めさせようという流れを作ろうとしているのが見え見えなのですが、何で?と思いませんか?

基本的に朝日新聞は、日本或いは、日本人を貶めようとしている会社と理解していますので、ついつい、そんな目で見てしまいます。

米国では刺青は普通!

と言われていますが、普通じゃないんですよね。
刺青している人が多いというだけの話で、エグゼクティブと呼ばれる方で刺青を施している場合、公の場では、上着なので隠し、また、隠れないような場所には施さないとか。
警察官、軍隊でも規定が出来き、衣服で隠れない場合はNGになったそうです。
米国の小説を読んでいても、刺青を施した女性が蔑まれるような描写や、落ちていく過程の象徴として刺青を扱った小説も少なからずあります。
犯罪の被害者を調べ、刺青が無いのを確認し、まともな人種という表現もありました。

この様な扱われ方をされる刺青は、米国で普通というのですか?ww

何で、日本人に刺青をさせたがるんですかね?
性の倒錯や美容整形を正当化しよとしている流れと同じ匂いを感じてしまうんですよね。

朝日新聞が書くと、特に強く感じてしまいます。

まぁ、法で許されている煙草に対して、条例を作って弾圧をしているのに、法で許されていない刺青を正当化しようとする流れにはついていけませんけどね^^;




■広がるタトゥー、彫るのは医師のみ? 法整備どうする
(朝日新聞デジタル - 07月22日 13:44)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4680780

 若い世代を中心に、アートやファッションとして広がったタトゥー(入れ墨)。一方でタトゥーを彫る行為への規制も強まり、彫り師が医師法違反の罪に問われた裁判が、大阪地裁で大詰めを迎えている。身体に手を加える「アート」を、どのように考えるか。

 衆院議員会館に6月、国会議員とタトゥーの彫り師、愛好家ら約100人が集まった。

 「日本のタトゥーは海外でも高く評価されている」「彫り師の仕事に誇りを持っている」

 院内集会を主催したのは一般社団法人「SAVE TATTOOING」。大阪府吹田市の彫り師、増田太輝さん(29)が2年前、医師免許がないのに客にタトゥーを施したとして医師法違反の罪で略式起訴されたのをきっかけにできた。増田さんは「タトゥーを彫る行為は犯罪ではない」として略式命令ではなく正式な裁判を求めた。大阪地裁の裁判では21日、検察側が罰金30万円を求刑し、近く判決が言い渡される。

 厚生労働省は2001年、タトゥーと同じ手法で眉やアイラインを描く「アートメイク」でトラブルが相次いだのを背景に、「針先に色素を付けながら、皮膚の表面に墨等の色素を入れる行為」は医師にしかできないと通達。タトゥーを彫る行為は医師にのみ許される、と位置づけた。

 一方、海外からの旅行者の増加などもふまえ、タトゥーを入れた人たちを広く受け入れようとする政策の転換もある。観光庁は昨年、タトゥーのある外国人が温泉などの入浴施設を利用できるよう配慮を求める文書を公表した。担当者は「彫る理由はさまざま。反社会的勢力でなければ日本人も対象になる」という。

 彫り師たちが提唱するのは、ライセンス制や登録制といった、医師法とは異なる枠組み。衛生面などの基準を設け、講習などを経た人の彫り師としての活動を公認するというものだ。

 院内集会に出た初鹿明博衆院議員(民進)は「タトゥー愛好者は多いし、20年の東京五輪にはタトゥーを入れた選手も参加するだろう。彫り師を摘発しても、衛生上問題があるヤミの彫り師を地下に潜らせるだけだ」と話す。

 ログイン前の続き人がタトゥーを入れる経緯は一様ではない。関西に住む40代の市議会議員の男性は、いろんなことが思うようにいかず悩んでいた20代半ば、吹っ切るために行った旅先で腕に入れた。困難にぶつかるとタトゥーを見て「支えられている」と感じるが、議員活動中は隠している。

 大阪市の形成外科医、梶昇吾さん(47)はタトゥーをアートと感じ、医師免許が必要とまでは考えていないが、「入れたら二度と消せないと自覚してほしい」と話す。「結婚式までに消して」などと駆け込んでくる人もいるが、除去に2〜3年かかる上、傷痕をなくすのも容易ではないという。

■「暴力団お断り」のスタジオ

 大阪市内で6月下旬、タトゥーの施術を取材した。経営学を学ぶ同市内の女子大学生(20)が、ゲームのキャラクターをくるぶしに。「腕や脚にタトゥーを入れている子は、大学にもたくさんいる」という。

 男性の彫り師は、頻繁に器具や肌を消毒しながら、2時間弱で仕上げた。針やインクカップは使い捨てで病院用の滅菌装置も備える。経営する40代の男性は「僕らの世代の彫り師は、アートとしてタトゥーに引かれた人が多い。スタジオは『暴力団お断り』です」と話した。(山根久美子)
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