結婚のデメリットばかり流れているので、デメリットで考えた結果、そういう流れになっているだけなのではないのでしょうかね。
そもそも、結婚のメリットは?
結婚って、極当たり前の事で、して当然の話であり、そもそもメリット・デメリットで語る話じゃないので、結婚のメリット事体存在しないのではないのでしょうか。
メリットとして挙げられる部分の大半は、自らできるの物ばかりで、出来ない事については、気にしないという選択肢もあり、なんらメリットに感じられないという事が挙げられます。
結婚しなければ出来ない事として、子供があったわけですが、女性については、未婚での出産は、昔ほど白い目で見られることが無くなった、昨今、子供が欲しいという考え方は結婚のメリットの決定だとはならなくなっています。
一方、男性は?というと、結婚に消極的な方の意見を見ていると、到底子供が欲しいとは思えない無いようなので、これもまた結婚に向かう一因とはなりえません。
そもそも、何で結婚するの?
って話ですよね。
誰かと何かを分かち合いたいから。
これに尽きると思うのですが、恐らくこういう感情が薄れてきているんでしょうね。
これって損得の話じゃないと思うんですよ。
ただ、昨今の風潮は「損をしたくない」という考えが先に立ちすぎているように思えます。
だから、メリット・デメリットの話になり、デメリットが目立つからら結婚を敬遠する方が増えてきているのかと。
分かち合うのは、何かを出す事では無く、あった事・物を共有、共感しあう事なんですけどね。
真の意味での共有・共感って深い所での信頼関係がないとできないと思っています。
だからこその結婚なのかと。
■若者の結婚離れは深刻に…20代でも4割以上が「願望なし」
(しらべぇ - 07月12日 18:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=4665056
結婚をしない人が増えている。そもそも、その人たちは結婚をしたいのだろうか?
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の一度も結婚をしたことがない男女530名に「結婚について」の調査を実施。
「結婚願望がない」と答えた人は、全体で50.8%と高い結果となった。
■若者の結婚離れは現実に
性年代別で見てみると、興味深い結果に。
sirabee.com
20代の時点で男女とも4割を超え、「若者の結婚離れ」は実際に起きていることがわかる。
「結婚にメリットを感じない。今でも精一杯なのに、結婚したらさらにお金がかかるし」(20代・男性)
「自分の時間がなくなる生活が、今は考えられない」(20代・女性)
さらに30代から40代では、男性よりも女性のほうが結婚に消極的なのだ。
「仕事が楽しいから、このまま続けたい。結婚しても仕事を続ける女性は増えたけど、結婚や出産などで仕事を辞める人もまだまだ多いし」(30代・女性)
仕事を選ぶ前向きな意見もあれば、とても寂しい理由も。
「ネットで高齢独身女性のことを叩いているのを見ると、もう相手にしてくれる人はいないんじゃないかと思えてくる」(40代・女性)
ネットのマイナス面を、本気で受け取ってしまっているようだ。
■家事手伝いが結婚願望なし
職業別では、無職・家事手伝いで多くなっている。
sirabee.com
家事手伝いは本来、嫁入りに備えて家事全般を覚えることである。しかし結婚願望がない女性が、家事手伝いとして家にいるパターンも増えているようだ。
「無職のときに仕事を聞かれたら、『家事手伝い』と言うようにしていた。ただやっぱり時代錯誤だし、自虐ネタな感じで使うことが多かったなあ」(30代・女性)
また、家庭環境が影響することも。
「うちの親は仲が良くなくて、けんかばかりしていた。そんなのを見て育ったから、結婚が幸せなんて思えなくて」(40代・女性)
一方で婚活をする人もいることから、両極端になっているようにも感じる。
結婚離れが進む今、「結婚すれば幸せ」という言葉は、もう過去のものなのだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日対象:全国20代〜60代一度も結婚をしたことがない男女530名 (有効回答数)
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