mixiユーザー(id:65260562)

2017年07月07日13:10

349 view

こういう話になるのなら、言いたい事は有るわけですよ。

亡くなった方、遺族の方々が、これ以上不幸な思いをしないように、日本には、死者に鞭打つような物言いは、避ける傾向にあります。
ですから、自殺された方について、ほぼ、何も言われてはいません。
電通そのものが訴えられること自体は、当然の事で、改善を求められるのは、極めて順当な事だと思います。
ただ、直接仕事を指示した上司を訴えているとは驚きでした。
挙句、不起訴を不服としていると。
何で、不起訴なのかをまず考えてみるべきですよね。
そもそも、電通と言うのか、広告代理店がどのような仕事かわかっているのでしょうか、この親御さんは。

唐突に、新人に無謀な仕事を回すわけないですよね。
そこには、何らかの理由があるわけですよ。

肉体関係を迫ったら断られたのでその腹いせにとか
新人で碌に仕事の流れを知らないのに、偉そうに能書き垂れたとか
仕事を覚える時期に、プライベートを優先するような言動を取ったとか。

序に言うのであれば、3Fから飛び降りたんですよね。

本当に自殺する気あったのでしょうか?
3Fから飛び降りても、死ぬこともあるでしょうけど、中々死ねないのでは?
ベランダ側から飛び降りたのであれば、下は、芝生ですよね。
骨折すればしばらく休める程度の考えだったのでは?
或いは、自殺未遂でもすれば、上司や周りに仕返しが出来る程度の考えだったのでは?
で、運悪く打ち所が悪くなくなってしまったと。

まぁ、得てして自殺に追い込んだ方を悪く言ってしまうもので、中々見えてこない物もあるわけですけど、

>>10月13日 「休日返上で作った資料をボロくそに言われたもう体も心もズタズタだ」

休日を返上しようが、デイタイムで仕上げようが、出来が悪い資料なら、ボロクソに言われますよね。
「休日返上」と書かれているから、休日返上で頑張ったのに・・・・と同情が集まっているのですが、資料の出来が悪ければ何をどうしてもダメなのでは?

>>11月12日 がんばれると思ってたのに予想外に早く潰れてしまって自己嫌悪だな

恐らく、素直な人ではなく意地っ張り風の人だったのではないのでしょうか。
上司からの指示事項に対し、一々確認をし、素直に「ハイ」と言っていなかったのでは?
最初から大きな仕事は任せられませんから、処理しやすい案件、或いは、実績が豊富な案件から回したことは、容易に想像がつきます。
この方の経歴からすれば、つまらない仕事だったのだろうとも思います。
それを、仮に手を抜いた、或いは、雑な処理をしていたとしたら?
それに対して指摘を植えた際に、ついうっかり「こんなつまらない仕事」或いは、「女性差と思って云々」等と言ってしまっていたとしたら?

じゃぁ、やってみろ

と、それなりの案件を投げられるのは容易に想像が付くと思うんですよね。
その結果、手にあまりパンクしているように見えるのですがね。
その際に、仮に上司に暴言を吐いていたとして、その非礼を詫びていたら?

と、思ってしまうのですがね。
今となっては、知る由もないのかも知れませんが、良く常識外れという話になりがちなのですが、まずは、常識に当て嵌めてみて考えてみると、何が非常識だったのか解るような気がします。

物おじしない、メンタルが強い

最近の若い方に使われる形容詞だったりするのですが、多分、間違っていますよね。
怖い思いをしていないから、気にならないんですよね。
怒られた事が無いから、どう対処して良いかわからないんですよね。
だから、反射的に強く出る事しか出来ず、その結果が、その様に見えているだけなんだと思うんですよ。

怖さを知らなければ、幾らでも強気に出れますよね。
今の世の中手を出したら終わりですからね。
ただ、怖さを知らない人は、怖くて使わないんですよね。
では、暴力を使わないで、どうやって、怖さを教えるのか?と言うのが命題なんだと思うんですよ。
その一つの方法が、最後まで責任を持って仕事をやらせる。って事なんだと思うんです。

期日を決め、それまでに必要な対応をさせる。
出来なければ、出来るまでやらせる。

そうやって、社会人に必要な責任感を植え付けていくしかないんですよね、怖さを知らない人に対しては。

と、うちの新人を見ながら、ふと思った次第です。





■上司の不起訴「やりきれない」=電通過労自殺の高橋さん母
(時事通信社 - 07月07日 12:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4656493

 広告大手電通の違法残業事件で、2015年12月に過労自殺した元新入社員高橋まつりさん=当時(24)=の母、幸美さん(54)は7日、法人としての同社が労働基準法違反罪で略式起訴されたことを受け、弁護士を通じ「至極当然であり、改めて一刻も早い社風と労務管理の改善を求めます」などとするコメントを公表した。

 一方、高橋さんの上司が不起訴(起訴猶予)処分となったことに対しては「納得できない」「正社員登用の月から連日の深夜労働や徹夜勤務、休日出勤させたことは絶対に許せず、罪に問われないことは誠にやりきれない思いです」とつづった。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する