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2017年06月26日18:29

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女の又に力を入れて力むのを努力と言う訳ではありません。

世の中で成功している人、それなりの生活をしている人の中には、頑張らなかった人よりも、頑張った人の方が圧倒的に多いのは、想像に難くありません。

何をしたいのか、どういう生活をしたいのか、その為に何をするのか。

それだけの話なのかと。
頑張らなくてはいけないという事は無いんですよ。
何がしかの物を求めるのであれば、それに見合った努力が必要なだけの話です。

100mをどれだけ頑張ったって、10秒台がやっとという人が居ます。
そこそこ頑張れば、10秒台を出せちゃう人が居ます。
端から見ていれば、どちらも10秒台で、陸上の記録として見れば平凡な記録ですよ。
やっている当人達が、その結果をどう受け止めるかの話なだけですよね。
陸上競技に何ら興味の無い人からすれば、10秒台だろうが13秒台だろうが大して興味のある話じゃないのは道理で、やっている当人のみに価値のある数字なだけです。

ここで、簡単に10秒台が出せる人と、頑張らないと10秒台が出せない人、最初から諦めて、挑戦すらしない人が居ます。

この差って?

残酷ですけど、才能の差ですよね。
でも仕方ないですよね。人は平等に作られていないのですから。
生まれも、育ちも、体格、体力、顔の美醜、全て平等じゃないんですよ。
じゃぁ、って諦める人も居れば、そうじゃない人が居るってだけですよね。

100mが苦手なら、高跳びだってあるし、幅跳びだってあるのに、なんで100mに拘るの?って話がありますよね。
陸上がダメなら、球技は、格闘技は?って選択だってあるわけで、スポーツ全般がダメなら、美術系だってあるし、それこそ、お勉強だってあるわけですよ。

自分に不向きな事に一生懸命になる事を否定はしませんが、不向きな事を一生懸命頑張った挙句、目が出ないと嘆き、鬱になり、自殺の流れって、誰の責任なのでしょうかね。

で、極端な例を持ち出して、頑張らなくても良いんですよって話が出てくるわけですが、それってどうなの?って。

働く事に不向きな性格の方って確かに居ますよ。

では、そういう方は、どうすれば良いの?って話ですよね。
大人しく路上生活の道を歩んでくれれば良いのですが、中々そういう生活を歩むのも難しいですよね。
一般社会に入って、一般的な生活を望むんですよね。

ただ、そこで考えなければならないのは、何故、そういう生活をするのか?って話ですよ。

東大出て官僚になる。

これ、誰の望み?
それが良い人生って、誰の価値観?

電通入って、広告代理店の仕事をするって、誰が望んだこと?

何で、路上生活者じゃダメなの?それって誰の価値観?

という事なのでは?
それが自分が望み、自分の為になる事なら、鬱になる人なんて居ないんですよ。
100m 10秒台がやっとでも、短距離走が好きなら、苦にならないんですよ。
何処の何にも引っかからなくたって、絵を描く事が好きなら、何ら不都合は無いんです。

才能とやりたい事が必ずしも一致しているとは限りませんよ。
ただ、それが自分が好きで、自分のやりたい事なら、努力をし続けられるし、他人から認められなくても、何ら不都合を感じないわけですよね。
寧ろ、自らの目標の為に、努力をしているなら、努力の密度を自分でコントロールも出来るのではないのでしょうかね?

それが、自分の価値観じゃなく、誰かの価値観だから、何処まで努力をしなければならないか分からずに、死ぬまで頑張る事になるのではないのでしょうか。

頑張る事は、良い事とか悪い事とかって基準じゃないと思うんですよね。
何の為に頑張るのか?それは自分の価値基準に見合っているのか?ってだけの話なのではないのでしょうか。
まぁ、路上生活者向きの人が、一般企業に入ったのであれば、コピー取るのも多大な頑張りになってしまうのでしょうけど。



■がんばることは、本当にそんなによいことなの?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=4638444

がんばることは、良いことだ。

 幼いころから私たちは、親や学校の先生にそう教わってきた。「がんばりやさんだね」といわれるのが何よりの褒め言葉だったという人もいるだろう。世界で活躍するアスリートのドキュメンタリー番組を見ても、素晴らしい結果を出すことができたのは、誰よりもがんばっていたから、決してあきらめなかったから、とその努力が称えられる。もし期待通りの結果が出ていなかったとしても、結果重視の欧米人に比べて日本人は過程を重んじる傾向がある。残業している人は偉いとか、有給休暇をとる人はけしからんとか、結果よりもそれまでにどうしたかや、どれだけ貢献する姿勢を見せたかということを無意識に評価の対象としていることがある。

 しかし、がんばってしまうが故の悲劇も起こっている。学校でのいじめに苦しんでいても、親に心配をかけまいと我慢し、通学し続け、ある日突然自ら命を絶つ子供。ありえないほどの残業を強要され、良し悪しの判断をする能力すらなくなり死を選んでしまう大人。疲弊してボロボロになり自分を愛せなくなっている人たち。

 がんばることは、本当にそんなに良いことなのか?

 『今日は、自分を甘やかす いつもの毎日をちょっと愛せるようになる48のコツ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者・夏生さえり(@N908Sa)さんは、ツイッターのフォロワー数12万を超える、女性たちから共感を得る人気ライターだ。私たちに必要なのは「もっと輝く方法」ではなくて、「毎日をちょっと愛せるようになること」だといい、そのための48のコツを、初の書き下ろしエッセイに著した。いくつか紹介しよう。

とてつもなく低い目標を立てる

 何をやってもうまくいかないときは誰にでもある。そんな日には確実に達成できる低い目標を立て、無理にがんばらない。ちょっとでもできたら自分をほめてあげることが大事だ。

他人と比べない

 自分に満足できない人は、自分と他人を比べてしまいがちだ。自分の良さを測るものさしを他人にしてしまっていては、いつまでたっても満足できるはずがない。めざすべきは、他人に勝る自分ではなく、昨日よりもいい自分になっていることである。

無駄なものごとは心に良い

 効率重視の現代でも、多すぎなければ無駄は心にいい。雑貨の買い物、家に飾る花、深夜の無駄話…どれも生活に必要不可欠というわけではない。しかし、自分のための無駄は心に余裕を生み、それが周りの人をも幸せにする。

 優しさに満ちた言葉で綴られた48のコツ。力みながら生きることをやめて、ゆっくりゆるんで朗らかに生きる。それが私たちのもとに幸せを連れてきてくれるのではないだろうか。

文=銀 璃子

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