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2017年06月24日21:54

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これ、過剰包装の抗議行動で何処かが推奨していませんでしたっけ。

食品の過剰舗装が気に入らないと、意識高い系の方々が始めたような?

かなり以前から、そういう行為を目にしていましたけど、何時しか自分のゴミ捨ての手間を省く行為になってしまったのでしょうね。

まぁ、最近よくある話で、精神を学ばずにメリットのみを追求する。

その一つの結果が、これなんでしょうね。
結構、これ系の話って思い当たりませんかね?

検索すると、これを当たり前と思っている方が、いらっしゃるようです。

まぁ、スーパー側が困っているというコラムですから、この行為が非常識!!と言っている方が多いのでしょうけど、

食品トレーは過剰包装!無駄な包装が無い町の商店で買うのがエコ!過剰包装で出るごみの責任は、過剰包装をした側へ^^

とか書いてあったら、逆の反応なのでは?
と、ふと思ったりしました。
人の意見に流されるのは否めませんが、そういう方が多すぎの気がします。

常識・非常識の概念よりも、それを支持する人数よりも、声の大きい人の一人勝ち。

という事例なのかも知れませんね。

■スーパーの“食品トレー”は店内で捨てる? 持ち帰る? 従業員の悲痛な叫び
(日刊SPA! - 06月24日 16:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=4636652

 日本国内における多くのスーパーでは、肉や魚介類、一部の野菜などの生鮮食品が、プラスチック(主に発泡スチロール)製の“食品トレー”に包装されて売られている。

 関西地方の食品スーパーに勤務するAさん(30代)がこう憤る。

「レジ周辺のサッカー台(買った商品を袋に移しかえるために設置された台)に、焼き肉のタレが散乱したまま放置されていることも少なくありません。なぜ、このようなことが起きるのかといえば、トレーに包装された肉を別の袋に移しかえようとしたときにこぼれたのではないかと思います。こうした状態は、衛生管理が求められる食品スーパーとしては好ましくありません。来客者の非常識ぶりには呆れてしまいます」

 皆様はこうした商品を購入後、食品トレーはどのように処分しているだろうか……。

◆食品トレーの来客者のマナー、衛生面の問題…従業員の声

 レジで清算を済ませた直後、トレーから食品だけをジップロックやラップなどに包み、残った食品トレーは店内のゴミ箱に破棄していく人も多いのではないか。

「トレーを家まで持ち帰るとゴミになるから」

「家で使用済みのトレーを洗ってリサイクルに出す手間を省きたい」

「トレーに入ったままだと荷物がかさばるのでコンパクトにまとめたい」

 その理由は様々だと思われるが、普段なにげなく行ってしまう人もいるのかもしれない。たとえば、「店内のゴミ箱にトレーがたくさん捨てられているので、私も捨てても良いと思っていた」という声もあった。要するに、『赤信号みんなで渡れば怖くない』という気分に近いようだ。

 だが、店側が食品トレーを回収するために専用のゴミ箱を設けている場合はのぞき、そうではない店では従業員が困っているという現実もあったのだ。

 そもそもAさんが店内で破棄される食品トレーの問題を意識するようになったキッカケとは。数年前に、勤務するスーパーの本社から各店舗におけるゴミの分別を徹底するように指示があったのだという。

「来客用に提供されている店内のゴミ箱から、内容物を回収し、燃えるゴミ、再生可能な紙、プラスチック、食品トレー、空き缶・ペットボトルの5種類に分別することになりました。サービスカウンターの裏で、店員が使い捨て手袋を着用したうえで分別作業を行っています。ゴミ箱の内容物でもっとも多いのがトレーです。セールの日には、出口に近いゴミ箱が午前中のうちにトレーで満杯になることさえあります」

 肉のタレだけではなく、様々な食品の汁などが合わされば、悪臭を放つこともあるだろう。ゴミ箱は極めて不衛生な状態となる。

 Aさんは、ゴミ箱に捨てられた食品トレーの山とサッカー台の汚れを見て、これまでに何度も本社や店長に「貼り紙をするなどして、店内でのトレー破棄をやめさせてほしい」と提案したが、“ゴミ箱は来客者へのサービスとして提供されている”側面もあるため、受け入れられることはなかったのだという。

 その一方で、食品トレーを外す人にも事情があることを忘れてはならない。

「私はひとり暮らしの独身で、普段は仕事が忙しく、週1でまとめ買いをするしかない。車やバイクはないので、スーパーの袋を自転車で持って帰らなければなりません。袋が多くなれば、運転も大変です。食品トレーを外してなるべくコンパクトにまとめたい」(60代女性・主婦)

 Aさんは、このような“やむなくトレーを外している”という声もあることをインターネットの掲示板や雑誌・新聞などを通して知った。そのうえで、こう考える。

「食品トレーは一体何のためにあるのかという根本的な疑問がわいてきます。結局のところ、トレーは無駄にゴミや体積を増やす過剰包装であると言わざるをえない。来客者のマナーもあるが、より根本的にはトレー包装を続けている店舗側の問題でもあるのです」

 現在、一部の生協やスーパーではトレーを使わない「ノントレー包装」を実施している店舗もあるが、日本全体の小売業まで普及させるためには、食品加工部門の包装機械を新しくする必要があるため、まだまだ時間がかかるのだという。

 私たちの生活に必要不可欠な存在のスーパー。今回のテーマを皆様はどう感じるだろうか。

<取材・文/日刊SPA!取材班>
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