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2017年06月23日15:23

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前提が間違っていませんかね?

赤ちゃんは泣くのが仕事。

だから、泣いても慌てなくて良いんですよ。
逆に、泣いたら直に抱っこすると泣き癖が付いたり、要求泣きの癖がついたりします。

というのが、全文というかフルスペックの話ですよね。
読んでわかるように、何処で泣く事が前提となっていますか?

家の中ですよね。
外で泣くときの話じゃないんですよ。
お母さんが家事をやっている時に、赤ちゃんが泣いても慌てなくて良いんですよというだけの話で、

赤ちゃんは泣くのが仕事だから、家事をきりの良いところまでやっちゃいなさい。

という話です。
何時の頃からか、この前半だけが独り歩きし、赤ちゃんは泣いて当然!と間違った認識になっていませんか?

そもそものお話で、乳幼児を人ごみに連れて行って良いのかどうかという話からなのでは?

避けましょう。

これが、育児の常識なのですよね?

提案のひよこボタンは、何処で押す事を想定しているのです?

何で、乳幼児が人ごみに居る事が前提の話になっているのですかね。
挙句、周囲の人が気を遣うんですか?
そりゃ、視界に乳幼児が入ったからと言って駆け寄って指をさして罵ったりはしませんよ。

ただ、違いませんかね?前提が。

中川家の神対応って載っていますが、中川家の対応は神ですが、寄席に乳幼児を連れていくのって、正しい行いなのでしょうか?

泣くのが仕事と言われる位なのですから、泣かない訳がないんですよ。
なら、どういう行動をすべきなのでしょうかね?

泣くのが仕事なんだから、仕方がないでしょ?

こういう考え方なのですよね。

泣くのが仕事なんだから、泣かなくなるまで無理な外出は控えよう。

こういう話なのではないのでしょうかね?
この手の話をし始めると、イレギュラーな話を持ち出して、仕方がない論をぶちまける方々がいらっしゃいますが、違いますよね。

病院に連れていくのに、公共の交通機関に乗る。

これは仕方がないですよ。その途中で泣き出して、オロオロしているお母さんに対して、赤ちゃんは泣くのが仕事だから。と言う事もできますよ。

たださぁ、寄席とか、レストランとか、居酒屋とか、新幹線とか、飛行機とかって違いませんか?

それって、止むを得ない事情なのですか?
まぁ、確かに、親族が危篤で一目見せたいと新幹線や飛行機に乗る方もいらっしゃるでしょうけど、そういう方々ばかりなのですかね?

たった3年ですよ、お仕事が終わるのは。

その間、ちょっと我慢するだけで、世の中の大半の人が幸せな時間を過ごせるんですよ?
それを

赤ちゃんは泣くのが仕事です。

と、曲解した挙句、赤ちゃんに悪いとされる人ごみに連れ出し、静かにすべき場所、或いは、空気の悪い場所、または、長時間紫外線を浴びるような場所に連れ出すのって何なのでしょうね。挙句、泣き出して、周囲の方が眉を顰めると、

赤ちゃんは泣くのが仕事なんだから!皆もそういってるし!!ネットでもそう書いてあったし!!!!

と言うのですよね。

この手の頭の具合が残念な方々がいらっしゃるから、イレギュラーで連れ出さなければならなくなった、必然のある方が、困るのではないのでしょうかね?
不思議な事に、少子化と叫ばれている割には、乳幼児を見かける機会が増えているんですよね。

少子化が進んでいるとはいえ、毎年子供は生まれてくるんですよ。

赤ちゃんは泣くのが仕事です。

と、敢えて言いますが非常識な人を擁護する事で、この先永遠と悩まされる事になるわけですよ。
ただ、本来の意味合いに解釈を戻し、何が正しくあるべき姿なのかをちゃんと伝える事で、こんな馬鹿げた話をしなくても済むようになるんですよね。

乳児、幼児、子供を連れだしてよい距離や時間って、個人差はあるでしょうけど、その子が大人しくしていられる時間、距離までなんじゃないのですかね?
2時間大人しくしていられるのなら、結構な場所に行けると思いますよ。
30分が限界なら、そこまでですよね。
浦安に住んでいるなら、ネズミの国へは行けるでしょうけど、埼玉に住んでいたら難しいと思いますよ。
乳幼児の行動範囲は、2時間で行って帰って来れる範囲が限度なのでは?
ミルクやオムツ交換の時間帯って、そんなもんですよね。

それを無視して自分が行きたい所に連れて行くから、トラブルになるのではないのでしょうかね?

何処が優しい世界なのでしょうか。
残念な方々の我儘を容認するのが優しさなのですか?



■やさしい世界…赤ちゃんが泣き困ってるママに「お気になさらず」を伝えるアプリ『ひよこボタン』
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=4634859

2016年10月19日に放送されたNHK朝の情報番『あさイチ』の中で、V6の井ノ原快彦さんが発案した『ひよこボタン』。電車やレストランなどで子どもさんが急にグズグズと言いだすと、親としては子どもの機嫌もですが周囲が気になるところです。そんな時周囲が『ひよこボタン』を押して、「大丈夫、気にしないで、赤ちゃんは泣くのが仕事だよ」と伝えるものなのです。

【すべての画像や動画はこちら】

放送後Twitterなどで「とてもいいアイデアだと思う」という声が広がっていましたが、その後、賛同した方何人かがアプリとして開発しています。いまさらですが、ネットでこの頃再注目されていたのでいくつかダウンロードをしてみました。色々試してみましたがアプリには広告があるものとないものがあり、今回は企画趣旨もあるので広告がない『Hiyoko-Button -ひよこボタン-』(MELTING POT, LIMITED LIABILITY CO./2016年10月21日リリース)で紹介。そしてそこにはこんな言葉がのせられていました。

「このアプリは、電車や公共の場で困っている、赤ちゃんとママのためのアプリです。 電車で急に赤ちゃんが泣き出して困ってるママに「お気になさらず」を伝えるアプリです。勇気を持って、鳴らしてみてください。 その場が和み、皆さんが笑顔になる事を心から願って、このアプリを作りました。」

Google Play版、iOS版共に、複数のデベロッパーから提供されていますが私も実は利用したことがなく、そして周囲のお母さんにも聞いてみましたが、知らないという返事ばかり。折角あるのにもったいない。

実は以前から、泣いてる赤ちゃんにおろおろしているお母さんをみていて、声をかけてあげたいという思いが強くありました。実際傍に立っている時などは、「少し荷物持ちましょうか?」と声をかけることはあります。なぜなら赤ちゃんがグズグズいう時は不快な時やママにちゃんと抱っこしてもらいたいとき、寝かしつけて欲しい時だったりすることが多いからです。あやす手助けができる時はいいですが、満員のバスや、レストランの中では難しい。そういう時に確かにあると便利だと、開発者の文章をみて感じたのです。

アプリを起動すると、「ピヨピヨ」と小さな声が聞こえます。もしかするとこれは同じ車内でも離れていると聞こえないかもしれません。ですがこれを合図に車内でピヨピヨと伝言ゲームのように伝わって届くといいかもしれません。もう一度「ひよこボタン」の文字を押すとまた「ピヨピヨ」と声をあげてくれました。ひよこ以外に、ネコやイヌのマークもあり、そちらを押すと「にゃ〜ん」「ワンワン」と聞こえるので、子どもさんの注意も引けるかもしれないと感じました。

公共の場では気遣うことが当たり前となったからこそ、小さな子どもを持つ親の気持ちにほんの少し寄り添う気持ちも大事なのかもしれません。
このアプリがもっと広まって、誰もが気軽に合図を送れるようになると、ピヨピヨという声に誰もがなごむかもしれません。

(天汐香弓 / 画像・『Hiyoko-Button -ひよこボタン-』のスクリーンショット)

おたくま経済新聞
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