mixiユーザー(id:65260562)

2017年06月22日08:54

278 view

これ、若返り云々の話じゃありませんよね。

クローンの技術でしょ?

体外受精の際に卵細胞の何かを入れ替えたらダメなのでは?
それが他人のソレならば、行くとこまで行きますよね。
本人のミトコンドリアでは効果が認められなければ、若い人のミトコンドリアになり、それが容認されれば、受精卵に手を加える事を容認する事になるわけですよ。

やってよい事と、悪い事があると思うんですよね。

確かに即クローンでは無いとは思いますよ。
ただ、受精卵に手を加える妊娠が認められたら、次はどうなりますか?
遺伝情報書き換えまでは、直ぐに行っちゃいそうな気がするんですよね。
だから、受精卵に手を加えるようなことは技術的に可能であっても、倫理的にと言う理由で、禁止する話が多いのでは?


■卵子若返り? 国内初の出産報告
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4632067

 ◇国内初の出産報告 専門家からは懐疑の声

 母親本人の卵巣から採取したミトコンドリアを卵子に自家移植する新たな手法で、女性4人から5人の健康な子どもが生まれたと、大阪市の不妊治療施設が21日発表した。だが、施設側はミトコンドリアの移植と妊娠・出産との因果関係などの詳細については「説明できない」としており、専門家からは、効果や安全性への疑問の声が上がっている。

 この手法は患者の卵巣から、細胞の中でエネルギーを作るミトコンドリアを採取し、体外受精の際に卵子に精子と共に注入するもの。米国企業を中心に開発された手法で、一部では「卵子若返り」とも呼ばれる。国内での出産報告は初めて。

 発表した「HORACグランフロント大阪クリニック」によると、同市内の病院と共同で21人の女性にこの手法を実施。うち6人が妊娠し、4人が今年出産したとしている。うち1人は双子を出産したという。

 日本産科婦人科学会は2015年に臨床研究として実施を容認している。しかし、昨年の開始時には患者負担は約250万円とされ、医療行為に当たるとの指摘もあった。

 生殖補助医療に詳しい北海道大の石井哲也教授(生命倫理)は「患者の卵子のミトコンドリアが少ないなど、科学的データを取った上で移植しているのか。情報開示が乏しく、有効性は疑問だ」と指摘する。欧州生殖医学会や英国の学会も安全性などに懸念を示している。【千葉紀和】
毎日新聞
<大阪・44歳健康女性、凍結保存の卵子で出産 初のケースか>
<「恐れず、まず検査して」不妊の原因、約半分は男性>
<時間やお金かけたけど… 不妊治療「やめどき」の悩み>
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する