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2017年06月19日21:18

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近親交配のリスクは?

>>一般の人の感覚とずれないことが重要だ。

なら、専門家によるガイドラインの作成を止めるところからなのかと。
許せば必ず抜け道が出来ます。
今は、卵子の不備で子供ができない方が対象なのでしょうけど、

遺伝的疾患があって、子供をあきらめていた人が利用する場合は?

子供ができない方と、作れない方の精神的な差って無いと思うんですよね。
恐らく、許可されると思うんです。
最終的に来るのは、

親が優秀な子供が欲しいと願うのは、自然の事。
それができる技術があるのに、利用させないのは差別。

ここだと思うんですよね。
子供ができない方への卵子の提供を行った際、ここまで行きますよ。
酷な言い方ですが、出来ない事をあきらめるという事も大切なんだと思います。
こういう時代ですから、言い辛いのですが、子供だけが人生じゃないわけですから。
子供がいない幸せというのもあります。

匿名の卵子を使用するという事は、近親者が誰かわからない状態を作り出します。
事例が少ない場合は、レアな話なのでしょうけど、増える都度にそのリスクは高まります。
また、匿名だとしても、相手のスペックを選べてしまうわけですよね。
選んでよければ、当然、偏りが出るのは否めません。
多少散るでしょうけど、本来だったらあり得ない異父兄弟が、100人って事だってありえてしまうんですよね。

その辺りの事をしっかりと盛り込んだガイドラインの作成を望みます。

■第三者からの卵子提供、7割が「容認」 岡山大調査
(朝日新聞デジタル - 06月19日 18:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4628260

 第三者から卵子を提供されて出産することについての意識調査を、岡山大などの研究班がまとめた。提供を認める人が7割にのぼったが、子どもの有無や性別によって許容度に差があることが明らかになった。

 岡山大医学部の中塚幹也教授らが、15都府県の25地域を抽出し、2016年に全7895戸に質問紙を配布。有効回答1322人を対象に分析した。その結果、卵子提供を「認める」(24・4%)、「条件付きで認める」(48・2%)と答えた人は計72・6%にのぼった。「生まれた子に提供者を知らせるべきか」の問いには、肯定が51・2%、否定が48・8%と分かれた。

 回答者の子どもの有無や性別などを加えて分析すると、卵子提供を「認める」割合は、30代後半で子がいない女性では27・3%で、同年代で子どもがいる女性(8%)の3倍以上になった。また、未婚女性では38・9%で、既婚女性(5・7%)を大きく上回った。男女ともに年齢が高いほど認めない人が多かった。研究班は妊娠出産に対する当事者感覚の違いを反映しているとみる。

 卵子提供に関する法整備が進まないなか、1月には神戸のNPOの仲介で、匿名の第三者の無償提供卵子を使った赤ちゃんが国内で初めて誕生した。海外で卵子提供を受ける人もいる。中塚教授は「ルール作りには種々の視点が必要だが、一般の人の感覚とずれないことが重要だ」と話す。(中村通子)

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