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mixiユーザー(id:65201547)

2020年01月21日15:47

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꙳★*゚

【友人代表】
おとといの朝、少し寝坊して朝練に遅刻しそうになったから、お前の家に電話出来なくて、「朝練に行く。」と伝えといてと頼んで家を出た。朝練を終えて教室で話をしていた。すると、いつものとおり先生が教室に入ってきた。そして、「今日残念な事がありました。」と言った。先生はこの言葉をよく使うので、あまり気にしなかった。そして、お前の名前が出てきて、昨日死んだと言っている。
俺は、心臓が一瞬止まった。耳を疑った。気が付いた時には、汗を沢山かいていた。それから、その後は頭の中が真っ白であまり記憶がない。そして、部活を早めに終えて家に帰った。家では母が泣いていた。やっぱり本当だと思った。それから、お前の家に行ってお前の顔を見た。死んでるなんて思えなかった。家に帰っても頭の中は真っ白で、何が何だか分からなかった。次の朝起きると、目から涙が溢れ出た。それから、お前の事が頭の中へ浮かんできた。涙も次から次へ出てきて止まらなかった。
お前と知り合ったのは小学校1年1組で同じクラスになった時からだ。俺は遠くの保育園から来たので友達がいなかった。おまけに、体は大きいくせにいじめられて、泣き虫で、運動神経は最低中の最低で、頭もあまり良くなかった。お前は人気があって、走るのは速いし、塾にも行っていないのに一番頭が良くて、面白くて明るくて、そして誰よりも優しかった。俺は、そんなお前に憧れていたし大好きだった。小学校2年の時、友達もいなかった俺の誕生日にチョロQをプレゼントに持って来てくれた。その時の600円というのは、俺達にとって大変な金額だった。とても嬉しかった。3年生の時、一緒にサッカークラブに入った。やはりお前は上手で俺は下手だった。4年生の時、いとまんに入った。やっぱりそこでもお前は大会に出れるようになったけど、俺は幼稚園児達と一緒に練習していた。5・6年生になって俺は野球クラブに入ったが、やはり下手で、いつも皆で野球をやる時は、最後にジャンケンで、要るとか要らないとか言われてた。だけど、お前にけなされた覚えはない。こんなに差があるのに友達でいてくれたお前を、俺は大好きだった。
お前は私立の中学校の受験に受からなくて、また一緒の学校に行ける事になった。中学校に入学してからも、ほとんど一緒に登校したし、部活のない日は一緒に帰った。
昨日の通夜には行かなかった。家でタオルを咥えてこの文を書いていた。お前は俺にとって命よりも大切な友達だ。
朝、遅刻をすると内申書に良くないと言って一緒に走った。お前はよく遅れて来た。今でも後ろを振り向くと、後ろから走って来る気がする。玄関で待ってると、「○○ちゃん」と呼んでるお前の声が聞こえてきそうな気がする。今、お前をこうして見ていると、「冗談だ。」と言って、笑いながら起きてきそうな気がする。起きてきて欲しい。数えきれない程の人達が、こんなにも悲しんでいる。お前は自慢しなかった。俺がテストで良い点を取った時は褒めてくれた。俺が悪口言われている時は庇ってくれた。お前は自慢しなかったけど、これだけ沢山の友達を持って、これは自慢した方がいい。よく、『喧嘩する程仲が良い』って言うけど、あれは違う。俺とお前は喧嘩した事がないからだ。
時々遊びに来いよ。夢でも、幽霊でもいいから、盆と正月は必ず来いよ。俺が死ななきゃならない時は、三途の川まで絶対来いよ。今度話す時、お前は天国、俺はプロ野球の話をしよう。
最後にもう一度言うけど、お前は俺にとって命より大切な友達だ。いつまでも友達でいよう。


尾木ママの命の授業ーつながるー
名古屋女子大学付属中学校一日特別授業
朗読:TBSアナウンサー安住紳一郎
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