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2020年06月19日06:16

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グーグルのクローム、拡張機能通じスパイウエア拡散=民間調査

サンフランシスコ 18日 ロイター] - セキュリティー企業のアウェイク・セキュリティーは、グーグルのウェブブラウザ「クローム」上で動作する拡張機能(アドオン)に組み込まれたスパイウエアが新たに判明し、そのダウンロード回数が約3200万回に上ると明らかにした。
専門家が先月に指摘したことを受け、アルファベット傘下のグーグルは70以上の悪意あるアドオンを公式アプリサイト「クローム・ウェブストア」から削除したと発表した。
こうした悪意ある拡張機能の大半は、ユーザーに疑いのあるサイトを警告したり、ファイルを変換する機能を提供するとしていたが、閲覧履歴や組織内のビジネスツールにアクセスする情報を抜き取っていたという。
アウェイク・セキュリティーは、ダウンロード数からすると、クローム公式サイトを通じて最も広く拡散したマルウエア(悪意のあるプログラム)だとしている。
マルウエアの開発者は明らかになっていないという。
アウェイク・セキュリティーは、自社のブログ(https://awakesecurity.com/blog/the-internets-new-arms-dealers-malicious-domain-registrars/)でリサーチ結果を公表している。
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