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2019年12月12日23:03

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“菅長官の懐刀”公私混同? 「女性幹部と京都観光」報道

「桜問題」で揺れる安倍内閣。
今度は、首相補佐官への疑惑が浮上した。
12日発売の「週刊文春」が報じたのは、菅官房長官の懐刀といわれる、和泉洋人首相補佐官(66)をめぐる疑惑。
厚労省幹部の大坪寛子大臣官房審議官(52)と親密な関係にあり、京都出張の際や東京都内でハイヤーを使って送迎するなど、公私混同を繰り返しているとする記事を、写真付きで掲載した。
この疑惑に野党は...。
無所属・山井衆院議員「和泉総理補佐官が、非常に問題のある行動をしたのではないかと報道されている。真偽を確かめるために、5項目の質問状を出させていただく」
渦中の和泉補佐官は、旧建設省出身で、内閣官房参与をへて、2013年、首相補佐官に就任。
2017年、加計学園をめぐる問題では、当時の文科省前川前事務次官から、「首相は自分の口からは言えないから、わたしが代わりに言う」という趣旨の発言があったと名指しされ、野党の追及を受けた。
和泉首相補佐官「“総理が自分の口から言えないからわたしが代わりに言う”、こんな極端な話をすれば、わたしの記憶に残っている。従って、言っておりません。言っておりません」
その和泉補佐官との親密な関係が報じられた大坪審議官。
大学病院の医師から、2008年に厚労省に入省。
主に医療問題などを担当し、国会でも、たびたび答弁に立ってきた。
「週刊文春」によると、2019年8月、和泉補佐官と大坪審議官は、ノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥教授の京都の研究所を訪問。
その際、大坪審議官が「わたしの一存でどうにでもなる」などと話し、年間およそ10億円のiPS細胞への支援を打ち切ると、どう喝したと報じている。
これに対し、11月、日本記者クラブで会見した山中教授は、「相当理不尽」などと不満を口にした。
京都では、ハイヤーで人気の神社にも行き、腕を組みながら参道を歩くなどしていたと報じられた2人。
記事では、7日にもハイヤーを使い、東京・丸の内でランチを楽しんだとされている。
既婚者とされる和泉補佐官。
「週刊文春」の直撃には、「(大坪審議官と交際している?)ないです、ないです。(全くないですか?)全くない」と、不倫を否定。
一方の大坪審議官は、「(“わたしが予算をどうにかできる”と?)なんか書いてありましたけど、そんなこと人生で一度も言ったことない。(男女の関係は?)男女? 男女って、だいぶおじいちゃんですよ。だいぶおじいちゃんだと思うんですけど。(手をつなぐのも?)そんなことはあまりなかったと思いますよ」と話した。
また、予算の打ち切りを告げられたとされる山中教授は、「文春」の取材に「僕たちは、官僚の方からお金をいただいているのではない。国民の税金で研究させてもらっている。そういう重要な話を3人だけでしてしまったことは反省で」と話している。
“懐刀”に降りかかった疑惑に、12日、菅官房長官は「京都市内での移動は私費で払っており、適切に処理していると聞いています。公私はしっかり分けていたということでした」と述べた。
しかし、与党幹部からは、「もともと、文科省の担当者が行くはずだった出張をつぶして、厚労省の人連れてったんでしょ。相当問題じゃないか。公費ですから、まずいね」との声が。
疑惑の解明に向け、野党は、ハイヤーの使用記録や費用などの詳細を出すよう求めている。
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