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2019年11月19日15:21

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東電、トリチウム処分量年最大106兆ベクレルと試算。

朝日新聞デジタルは2019年09月18日に、東京電力は2019年09月18日に、福島第一原発敷地内のタンクにためている処理済み汚染水について、海洋放出などで処分する場合の放射性物質トリチウムの年間処分量の試算値を初めて発表した。

処分の開始と終了の時期によって計8ケースを想定。年間処分量は約27兆～106兆ベクレルになるとした。同日開かれた経済産業省の小委員会に示した。

汚染水の保管を続けた場合の影響を具体化するのが狙い。
タンクの汚染水に含まれるトリチウムの総量を2020年01月時点で860兆ベクレルとし、処分開始日は
①20年
②25年
③30年
④35年の年始を想定。

終了日は、「30～40年で廃炉完了」とする国と東電の工程表をもとに、41年末と51年末の2通りだけを想定した。

つまり、「30～40年で廃炉完了」とする国と東電の工程表をもとに、想定しているので、これより早くなることはなく、多分先に伸びることだろう。

だったら、最悪の場合の想定も必要だろう。

時間とともに自然に減衰する量を考慮しても、開始が遅くなるほど平均の年間処分量は多くなった。

朝日新聞だけが、無料登録すると、

ここから続きとして、

経産省によると、国内の原発は通常、運転に伴って1カ所あたり年数千億～百兆ベクレルのトリチウムを含む液体放射性廃棄物を海に出している。福島第一原発からトリチウムを海洋や大気に放出しても、今回の試算値の範囲では、被曝(ひばく)による健康上の問題はないという。

東電は、敷地の制約からタンクの増設計画に上限があり、22年夏ごろに満杯になると説明している。処分開始がそれより遅くなると、計画の上限を超えてタンクを増設しなければならず、廃炉作業に必要なほかの施設の建設が遅れるなどの影響が出るという。
と続いている。

これだけすべてメディアが、全く同じ記事を公開するのは、誰も。何も分からず、記事にしているからだろう。

例えそれが、根拠のない空論でも、反論できないのだろう。不思議な記事である。

朝日新聞以外は、朝日新聞が公開したした部分だけをコピー・ペーストして公開していた。
写真までが小さいままであった。

つまり、ニュース・サイト
headlines.yahoo.co.jp
msn.com/ja-jp
news.goo.ne.jp
topics.smt.docomo.ne.jp
news.livedoor.com
ceron.jp
などの現実は、読みもしていない金太郎飴泥棒記事であった。

また、どこから引用したかも明記していない記事があり、それは著作権侵害である。

ただし、ceron.jpだけが読者の書き込みを紹介していたが、編集者の意見はなかった。

結論として、これらはWeb資産の無駄記事。

中国の全人代の記事が、中国で発行された新聞に全く同じ記事が掲載され、世界中のジャーナリストがバカにしたことがある。

しかし、日本も同じだった。

2019-03-01---読売新聞記者、セクハラで司法判断なし！社内懲戒処分。
2008-07-24---ニュースメディア、多様性に衰え！
2007-06-27---中国のニュース規制草稿の一部を削除！
2007-03-05---メディアがニュースから消え失せる理由！？
この記事に関連する外部のサイト
https://www.asahi.com/articles/ASMCF7GF8MCFULBJ00Z.html?ref=hiru_mail_topix2_6
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00000008-asahi-soci
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/トリチウム処分量、東電が試算-年最大106兆ベクレル/ar-BBWUpAR
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASMCF7GF8MCFULBJ00Z.html
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/ASMCF7GF8MCFULBJ00Z
https://news.livedoor.com/article/detail/17396436/
https://ceron.jp/url/www.asahi.com/articles/ASMCF7GF8MCFULBJ00Z.html

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