なかなか面白かった。
撮影禁止の展示以外は、基本撮影OKだったけど、最初は気付かなかったので、あまり写真は撮ってないや。
一部で過去の特撮博物館と被るところはあったけど、逆にナディア展やエヴァンゲリオン展との被りはあまり感じなかった。切り口が違うからだろうな。
庵野秀明の経歴を辿る展示なので、後半はエヴァにスペースを大きく割いているけど、前半は庵野秀明を育てた当時のアニメ・特撮(あえて、昔風に「テレビまんが」という言い方をしてたけど)を俯瞰するような展示になっていて、面白かった。ちょっと前にあったアニメージュとジブリ展の前半が、ジブリ設立に至るまでのアニメ史を、アニメージュ(≒鈴木敏夫)という切り口を通して展示してたのと同じ構成だな。こういうのが、年寄りのオタクには何とも楽しい。
ハルカス美術館の庵野秀明展とセットで、ハルカス展望台に上ると、シン・ウルトラマンとのコラボをしていた。エレベエータ内で斎藤工のアナウンスが聞けたり、長澤まさみが着た衣装の展示が見られたり。ぶっちゃけ大した展示じゃないんだけど、セット券にアクリルスタンドが付いてたので、料金の元は取れてるかな。5月後半からは手ぬぐいがもらえるらしいぞ。
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