最近観た映画（11/23〜）

EUREKA／交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
主人公エウレカは、レントンを失ってからは酒と筋トレとアネモネだけが友達。正直、前作までの設定もキャラも忘れてる所が多かったけど、物語は基本シンプルなロードムービーなので問題なし。というか、めっちゃ面白かった。Youtubeに冒頭14分の動画があるが、その最初の5分だけでも見て、面白そうと思ったら劇場へGOだ。大スクリーンで観られるのは今の内だけ。序盤からボンズクオリティのエフェクト作画満載で、爆炎と爆煙とビームが好きな人はたまらない。正にパチンコマネー様々だ。


劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ-星なき夜のマリア
4DX上映が始まったので、また観てきた。劇場版SAOオーディナルスケールの最終階層ボス戦を観た後では、第1階層ボス戦なんて物足りないにも程があるんだけど、追加された4DX効果のおかげで楽しめた。アスナの入浴シーンで匂いエフェクトが発生していたが、マスク越しでよく分からなかった。


リョーマ！The Prince of Tennis新生劇場版テニスの王子様
11回目の鑑賞。内、10回は応援上映で、今回も応援上映。楽しいけど、声を出せないのはもったいない。


ミラベルと魔法だらけの家
ディズニー映画最新作。魔法を使える家族の中で、主人公は一人だけ魔法を使えない。その家族が魔法を使えなくなってしまい大変だというストーリー。面白そうだと思って観に行ったけど、その日は映画を観てる途中で眠くなってしまって、気づいたら何かよかったよかったみたいなシーンになってた。そこに空気を読めないキャラが「あれ？もう解決した？重要なところ見逃した？」とか言いながら出てきたので、うん、ワシも見逃したわ、と共感した。


囚人ディリ
インド映画だが、歌もダンスも無し。刑期を終えて出所したばかりの主人公が、事件に巻き込まれて、麻薬組織に狙われながら病人をトラックで輸送する羽目に。一方、最終目的地にである警察署は既に周囲を麻薬組織の者に取り囲まれていた。敵中突破と籠城戦を交互に楽しめるアクション満載の映画。しかし、上映時間145分は長過ぎる。90分くらいにまとめて欲しかった。


ダーク・アンド・ウィケッド
田舎の一軒家に住む老夫婦。寝たきりの夫を介護する妻。両親を心配して訪ねてきた息子と娘。そこで次々と起こる起こる怪奇現象。例えば、登場人物が人参を包丁で勢いよく切ってて、あーそんなやけくそみたいな切り方危ないからやめてー手元ちゃんと見てー、という風に、観ていてめっちゃハラハラさせられて、なかなか面白かった。ホラー映画耐性があって、なんか嫌〜な気分になりたい人にお勧め。