東日本大震災以降、想定外がもう通常のような意味を持ってきている。
想定外の津波。
想定外の大雨。
想定外のウイルス。。。
コロナショックで、テレビでは「この危機を乗り超えられれば」
などと言っているが、
その後も『想定外』の諸々が次々やってくることが『想定』される。
とりあえず、コロナを乗り超えるために政府が助成金・交付金を検討しているし
世論も求めてはいるが
乗り超えたとて。と政府は考えていることでしょう。
今後も東日本大震災、コロナショック、
と同レベルの『想定外』の事態は『想定』される。
その都度、国がお金をばらまいていたら
国は破綻するでしょう。
今。国が心配しているのはこういうことなのだろうと思います。
楽観主義者はコロナショックをとりあえず乗り超えられれば、
再度、経済が盛り上がって、税収も上がって、国の助成金・交付金も回収できると
考えているのでしょう。
そういう楽観的な今後よりも
『想定外』が『想定』されることこそがリアル。
だから国の財政は本当にマズイですね。
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