島田荘司の記事がチョー面白い

　夕刊を開いたら、社会面に「トランプ氏FBを無期限停止」という記事と、「島田荘司氏が語る　梅田さんは不正選挙だ」という記事の2本が載っていた。後者はテレビニュースで取り上げられていなかったので、興味深く読めた。

　名探偵・御手洗潔シリーズで多くの読者を魅了してきた島田荘司氏（72）のFacebookが話題を集めている。島田氏がトランプ氏を敬愛するきっかけになったのはバビロニア占星術だという。トランプ氏は1000年に1人の「千年王」だとするホロスコープが出たことによる。
　島田氏は6日、自身のFBで「あと数時間で、連邦議会、上下両院合同会議が開かれる。昨年11月に行われた米史上最大、超弩級のいかさま大統領選挙、その結果の各州選挙人の投票集計が、この会議議長、副大統領ペンスに手渡される。アメリカ国内は今、百年ぶりの南北戦争開始の危険をはらむ、嵐を目前にしている。DT対梅田（ばいでん）の闘いは、ブルース・リーと車椅子の老人の決闘と言われ、民主党史上最弱、実績皆無で演説に人が集まらない認知症梅さんと、生きのいい正義の男の闘いは、レフリーが梅田さんの手をつかんで高々と掲げた。米大統領選挙史上最大の票数を獲得した梅田さんの選挙不正は、山のように証拠があり、映像もある」と見解を書き込んだ。
　同じくトランプ支持派の高須クリニック院長・高須克弥氏（75）は「バイデンと愛知の大村知事は変異株だと思いますよー」と述べ、続けて「高須クリニックよりトランプ政権のほうが早く崩壊する事態は想定外」とコメントを寄せた。
　こうした日本のトランプ支持派について、浜口義太夫横浜国立大学准教授（社会統計学）から文書で回答を得た。
「COVID19ウイルスとトランプ支持層は、タピオカミルクを愛飲したトレンドに敏感なアーリーアダプター厨から生じたクラスターです草。私が憂慮するのはタピオカブームは1年で収束しましたが、COVID19と反知性主義の収束見通しは先が見えないことです。島田荘司さんはトランプ占星術に胸熱するより小説を書いたほうがいいのではorz」

　なかなか読み応えのある記事に思えたので、つい全文引用してしまった。
　天気予報では今季一番の寒さ、と言っていたが、日中は予想外に暖かった。しかし、念のため、灯油を買いに行く。バイクとクルマ、どちらで行こうかとしばし考えたが、風が穏やかだったのでバイクで。
　ガソリンスタンドに行く途中、大型のドラッグストアで、食パン、ヨーグルト、甘酒を買った。ここ、ドラッグストアなのに、食品スーパー化してる草。
　昼イチ、今日も長々、手紙を書き、夕刻の散歩時、ラズリの散歩を兼ねて郵便局へ。
　ついでと言っちゃなんだが、肉屋に寄った。
　これで明日から4日くらい、どこにも出掛けず引きこもれる。