幼稚園児と大学院生の差？

　興味のないニュースはろくすっぽ見ないので、今朝、iPhoneで数人のTwitterを読むまで知らなかったのだが、今井絵理子って防災担当政務官だったのかぁ。いったん災害が起きたときは、被災地対策の準責任者であり、各省庁間の事務的手続きを執り扱うポストだそうだ。
　同じく今朝、お気に入りの登録している台湾在住の日本人ブログを読んでいると、台湾政府のITセキュリティー分野担当大臣は38歳で、LBGTの当事者であり、ITに関してはハッカー並み（以上？）の腕を持った唐鳳（オードリー・タン）氏と紹介し、日本のIT担当大臣（78歳で、自分のホームページがアクセスできなくなってしまっても放置したままの人物）を並べると、「幼稚園生と大学院の博士課程の人物との間の格差以上の差があるので、めまいがしてしまう」（原文ママ）と書いてあった。
　このような内閣人事が「まさに適材適所」（スカ官房長官）ってか？　官僚の中枢には深く幅広い教養があってしかも東大をトップレベルで卒業した、という人間が多数いるが、仕事をしていて虚しくならないの？　二・二六事件を真似たテロでも犯したくならないのか、とさえ想う。
　
　今日は朝から肌寒く感じるほど、涼しかった。資料や参考文献を机や床に並べて、企画書作りをする、というのにはふさわしい気温だったが、雨の日に文章を書くと、内容がどうも湿っぽくなる。いったん書きまとめたものの、晴れた日にあらためて見直したい。
　欲求不満なのか、買い物欲が生じて、アマゾンの「ほしい物リスト」に登録していた本を1冊、レジに入れて買った。
　8月に入った頃からシャワーをずっと使っていたのだが、久しぶりに湯を溜めてゆっくりと入浴した。