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2019年10月14日09:24

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木曽駒ケ岳登山録−1

この登山録は元々別のブログでアップしていたのですが、そこが閉じてしまうということで、ここは移行記事です。内容はちょっと古いですが、よろしくです。

≪行程≫
2011年 8月 7日
0:30 自宅(兵庫県)出発、自家用車にて現地へ向かう
6:00 中央道駒ケ根ICから3分程走ったところにある菅の平バス停に併設された駐車場に駐車
7:00 バスとロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷に到着
7:30 千畳敷を後に木曽駒ケ岳を目指す
9:30 木曽駒ケ岳に登頂
11:00 千畳敷まで下山
12:00 菅の平バス停まで戻る
16:30 帰宅

この時期はどこの山も混雑し、ここでもロープウェイは2時間待ちという情報があった。
始発に間に合いたいと思っていたのだが、見事に遅刻。
「やってしまったかなぁ…」と恐る恐るバス停を見てみると、、、まだすいてました。

北アや南アだったら松本や甲府から早朝にバスが出ているのですが、ここは公共交通に関していうと不便なところにあり、今回はマイカー選択です。
マイカーは黒川平という所まで入れるらしいが、駐車場も広い菅の平は、駒ケ根ICから県道を西に3分程で分かりやすいロケーションでした。
バスとロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷に到着。
千畳敷駅は標高2600mを超えているから、
標高2956mの頂上まで歩程2時間弱となる今回の山行が
いかに手抜きで観光気分のものであるか…
そこは目をつぶって、しばらく千畳敷のカールを堪能。

1年ぶりの山歩きかぁ…気が重いなぁ…とボーっとすること30分。
我にかえる。「早く行かなきゃ。頂上がガスに捲かれたら意味がない」
やっと歩きだすものの、日頃運動していない体は正直であった。
登り坂に差し掛かって速攻で息が上がる。まさかねぇf^^;)

私がぜぃぜぃいっている脇を6,7歳ぐらいの男の子が追い越していく。
周りの景色に目を遣る余裕もなく1時間程辛抱すると、宝剣山荘の前の広い鞍部に着く。
ドテっと腰を落として水分を補給。2年前に北岳を登ったとは思えない衰えぶりである。
これから目指す木曽駒ケ岳の頂きはまだ見えない。

中岳が「オレ駒ケ岳」とでも言わんばかりにウソをついている。
ここからその中岳を通過して木曽駒ケ岳に行く。
傾斜もなだらかで歩きやすい登山道なのだが、やはり脚が重い。運動不足は深刻である。
脚を引きずりながら中岳を登りきったらようやく木曽駒ケ岳に出合える。
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