ちゃんと申し送りしてくれよ〜２

摂食嚥下の検討する方法は大きく分けて、２つ。

・ちょっとしたおやつを用意してそれを提供して口腔機能の確認する。
・実際に食事の様子を見てもらう。

実際におやつを１品食べてもらうだけではわからないが、食事を通してスピード、嚥下機能などがわかることもあるが実際に食事を通して観てもらうことは過去にはほとんどなく、私自身はとても疑問を持っていた。
できれば、食事を通して観てもらったほうがいい利用者がいるを個人的には思っていた。

資料を作って、その資料を夜勤中に担当看護師にメールで送信をした。
時間を調整して、食事中に観てほしいという要望も加えた。

摂食嚥下検討会は夜勤の次の出勤であったのでその当日に教えてほしいとも伝えた。

次の出勤日、メールを開けてびっくりした。
前担当者からメールが入っていた。

３月中にピックアップして看護師と事前調整をしておいた。
その資料をファイルに入れておいたと。

そう、私が夜勤中に開けたファイルに入っていた半ば、検討課題が書かれておらず、ただ、名前が書かれたぐらいの低レベルの資料が事前調整した利用者とその内容ということだ。」