障がい者施設での現場の職員の多くは生活支援員と呼ばれている。
最近、やりとりをしたある人からこんな意見を聞いた。
この意見に同調し兼ねるが、こういう意見を持っている人もいるんだ、こういうイメージを持つ人がいるんだということを知る上で大いに参考になった。
その考えとはこうだ。
★重度障害者の中には「人を傷つけてはいけないということを理解できない」人がいる。
と言う事は、そこに勤める職員はわざわざ痛い思いをしにいくようなものである。
リスク回避型の職員には恐怖ではないか。
★だからあえて「重度障害者は理解できない」ということを伝えずに採用しなければならない実態がある。
★「重度障害者は何もできない」と思って使命感や正義感で入った人の中には、騙されたような気分になる人もいる。
私の考えを書いていきたい。
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