私が支援する利用者について、定期的に関係者が集まって食事支援を検討している。
私の担当する利用者の中には誤嚥する可能性があるため、他の利用者よりも検討することが多い方もいる。
誤嚥と言ってもなぜ誤嚥しやすいのかと聞かれたら誤嚥しやすい体調だからというより職員主体の介助方法だからというのが妥当である。
先日も誤嚥で緊急通院となった。
それでその検討会を担当している職員から、今度の検討会でもう1度やらないか?と言われたので了承した。
その時に言われたことが「今、他に必要だと思う人がいないから」とも言われた。
ああ、この人は利用者を観ていないんだと思った。
なぜなら、私からしたら、観てもらわなければならないと思う人が複数いるからだ。
今は詰まらなくても将来詰まらせる可能性がある。
明日かもしれない。
そのリスクがある利用者が目前にいる。
今のフロアーでは一番長いのにそんなことにも気づかない。
長くてもダメ。
利用者を観ていないのだから。
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