会議のMCを仲のいい職員がやったときのこと。
会議が1時間経過するといったん休憩を入れるのが慣習となっている。
その間、フロアーに行き、利用者支援がうまく回っているから確認をし、回っていなければ支援をし、落ち着いたところで会議を再会する。
同僚はうちのフロアーの中では気遣いができるほうだ。
会議の進行が遅れており、普段より休憩が30分遅れた。
フロアーにいたある職員は会議が中断するのを見越して利用者のトイレを我慢させていたのだ。
中段かまだかまだかと待っていたらしい。
そう30分も我慢させていたのだ。
本来ならその職員がトイレに誘導すればいいのに。
フロアーにいた職員に対し、MCをしていた同僚が「すみません、会議の休憩が送れてしまって。」と言ったところ、そのフロアーにいた職員が「おまえ司会進行なんだから、きちんと進行しろ。」と怒鳴ったと後から聞いた。
正直驚いたが、反面その職員ならいい兼ねないとも思った。
同僚は後半の会議中、ショックを受けながら進行をしていたらしい。
会議しても、介護にしても時間通りに進めることができるであろうか?
私はそんなこと、あるはずがないと思っている。
もし、時間通りいくとしたら、それは職員の都合で動いているからだ。
ちなみに私は同僚のように「すみません、休憩時間が遅れて。」なんて言葉かけをしない。
それは私が気遣いができないからではなく、このフロアーで気遣っても意味がないから。
それは私の日記を読んでもらえればわかるであろう。
もちろん、気遣いがわかる職員にもそれなりに対応をしていることを付け加えたい。
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