矛盾

タトゥー客の入浴 揺れる別府
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5646486

『世界に冠たる日本へ』をモットー（？）に観光業に力を注いでいくのはまったくかまわないのだけど、結局世界情勢、国際情勢に疎く、政治的判断力に欠けてると言わざるをえない日本。国民はネットから見た情報だけで判断、決めつけでやっていくならいずれ破綻を来すのは必然よね。歴史も含めた教育を疎かにしてきたツケかな。
英語だって喋れる人もいないなら尚更まずい。
『英語を喋れなくて良いのは植民地にされなかった良い結果』なんて言う人達も多いけど、勘違いも甚だしい。
幕末に国防、海防の為に学ばねばならぬといって多くの志士が留学、外国語勉強に励んだのをもう忘れてる。
というより、外国に触れるという意味では100年前よりよっぽどひどい気がする。

日本人としての価値観、外国人としての価値観は持っておくのは当然やが、温泉の価値観だって誕生してからずっと一緒な訳じゃない。長い歴史の中で変わってきたものだってあるのだから、今すぐ変えるのではなく、伝統を守りながらも自分達も変わるべきなのではなかろうか。