病床報告「一夜で白髭老人、三日で寝たきり」

先々週、不況にトドメを刺す再度のコロナ渦もあってか突然、何の原因も理由もなくずっと続けていた毎日10時間以上に及ぶメンタル、音楽、ボイトレ、筋トレ等のトレーニングに手がつかなくなり廃人のように三日間寝込んだ・・・。

三日後、何とか風呂に入ると顔面が真っ赤、その上に垢擦り後の垢のような剥がれた皮が埋め尽くされていて悲鳴をあげて水で洗い流し震えながら布団に潜り込む・・・。

翌朝、鏡を見ると顔中をこぼれる寸前の皮膚の粉が埋めつくしてる・・・そしてコケのように硬い真っ白な髭が口周りに生えていた。再びの絶叫と共に髭剃りで全部、処理して震えて布団に潜り込む・・・。

翌日、最後の切札を思い立つ。南伊豆の炭焼き名人さんの造る竹酢液、入浴剤代わりに大量常備させて頂いているが虫刺されなど究極のピンチでやけくそで使うとなぜか神憑りな効果をもたらせてくれるのです(笑)。

ぬるま湯希釈で洗顔した翌朝、信じる者は救われる。一気に症状はよくなり髭も黒に戻った。もう大丈夫、できることから少しずつ戻していこう・・・。

翌日、負荷をかけないごくごく軽い腹筋から再スタート。「グギ！」、あら？、何年か前にぎっくり腰発症で生じた違和感を脇腹に感じた・・・(汗)。

悪い予感だけは確実に当たり完全な肉離れ。翌日からは激痛で悲鳴をあげる状態、持病で壊した右足と長年の正座生活で崩壊した両膝と併せてもはや身動きできない・・・。

一週間、激痛にのたうち回りようやく今日くらいから痛み止めなしでも多少動けるようになりました。
まったくどんな運命なんだろね？・・・(^_^;)