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2019年11月20日01:19

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191119)桜の木の下には

ハート映画『言の葉の庭』の最後に「新宿御苑で、アルコールなどの飲食はできません」のテロップがある

上野公園での中国人の爆花見に比べて、500円の入場料を払って入る新宿御苑の方が、よっぽど花見らしい

豊臣秀吉が行った「権力」や「身分」を取っ払って楽しむのが本来の花見なのに、なぜか税金を使ったり、後援者を招くことが目的になる

坂口安吾の『桜の森の満開の下』で、人が居ない鈴鹿の山の中の桜の美しさに抱く恐怖感は、梶井基次郎の「桜の木の下には死体が埋まってゐるexclamation ×2」のひと言に上手く表現されている

唐代の詩人、劉希夷の詩
『年年歳歳 花相似たり、歳歳年年 人同じからず』
をみるまでもなく、「桜を見る会」は毎年開催するべきだ

「間違いさがしクイズ」みたいに、去年いたはずの国会議員が
来年には居なくなっているはずだから
■桜を見る会「議員推薦枠」廃止の方向 菅氏の書類には…
(朝日新聞デジタル - 11月19日 11:03)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5869758
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