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2021年11月29日19:12

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ウガンダのエンテベ国際空港が中共の租借地へ

ウガンダの国際空港が中国により接収される可能性…「一帯一路」借款返済の見通し立たず=台湾報道
2021/11/29 06:45配信

ウガンダ共和国のエンテベ国際空港が、中国資本により接収される可能性があることが明らかになった。

 独メディア「ドイチェ・ヴェレ」の報道によると、2015年11月に中国輸出入銀行とウガンダ共和国の間で、中国側が利率2%の借款約2億ドル(約227億円)をウガンダ側に貸しつけ、エンテベ国際空港の拡張工事を行うという協定が結ばれた。

 報道によると、この借款協定の期限は20年で、7年間は据置期間として利息のみを支払うことになっている。しかし、ウガンダ側が据置期間終了後に借款の返済を行うことが困難だと判明し、中国側と協議を続けているが難航している。
 
 ウガンダの航空当局は、中国との借款協定によってエンテベ空港と関連資産が中国輸出入銀行に差し押さえ・接収される可能性があるとしている。

 ウガンダ政府は同協定の中で主権免除を放棄しており、国際機関による仲裁・保護を受けることができない。この問題については、同国の財務大臣が先週、議会に対して謝罪していた。

 エンテベ空港はウガンダの首都カンパラの南方に位置する同国唯一の国際空港。毎年の旅客数はのべ200万人近くに達する。現在、拡張工事は四分の三程度進んでおり、完工後は旅客数の50%増加が見込まれている。

 ウガンダのキワヌカ司法長官はこの問題について、過度の心配は不要だとの立場を示している。キワヌカ氏は、借款は商業契約であるため修正する必要はなく、ウガンダ航空局に借款返済の能力がない場合はウガンダ政府が介入するだろうとしている。

 中国輸出入銀行による借款協定には、エンテベ空港以外にもカルマとイシンバでの水力発電所建設と、カンパラからエンテベ空港までの高速道路建設などが含まれている。

 中国による借款については、2017年にスリランカが返済不履行により、同国のハンバントタ港を中国側に99年間租借することになっている。また、ケニアにおいてもモンバサ港をめぐって問題が起こっている。
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/1129/10324898.html
中共は途上国の重要設備を確実に摂取しています。
既に、暴動が起きた所もあります。

ソロモン諸島の暴動、中国人街で焼死体3体を発見
2021.11.28 Sun posted at 15:15 JST
抗議デモが起きた背景には、ソガバレ首相の内政運営や同州の経済開発が進まないことへの不満、州の自治権尊重の要求、台湾との2019年の断交や中国との国交樹立への反発が絡む。(抜粋)
https://www.cnn.co.jp/world/35180054.html

中共の狙いは、ツラギ島の租借です。
すでに中共企業の森田集団とツラギ島の75年間独占開発権の契約をしており、地元政府高官は、契約を「違法」としています。

時代遅れの植民地政策ですが、世界各国の地元民が暴動を起こしたら、どうするつもりなのでしょう^^;
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