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2020年10月29日11:28

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今回の米大統領選は結果判明に1週間^^;

米大統領選、結果判明遅れ必至 10州で事前集計できず
2020/10/29 2:00 (2020/10/29 5:23更新)

【ワシントン=永沢毅】米大統領選で11月3日の投開票日に10州前後で大勢が判明しない可能性が浮上している。新型コロナウイルスを受けた郵便投票の急増が原因だ。開票作業が遅れ、トランプ大統領が法廷闘争に持ち込んだり、一方的に勝利宣言したりするなど、混乱も懸念される。

米大統領選は各州の「選挙人」を争い、全米538人の過半数270人以上を獲得した候補が当選する。全米50州のうち、共和、民主両党の色分けが明確で「無風」とされているのは35州と首都ワシントンだ。

たとえば西部カリフォルニアや東部ニューヨークは民主党候補のバイデン前副大統領、南部テネシーや同オクラホマは共和党のトランプ氏の勝利がそれぞれ確実視されている。地域によって投票終了時間は午後7〜9時前後と異なるが、こうした州では投票終了後にほどなく大勢が判明する公算が大きい。

問題は残る15州だ。両党の勢力が拮抗する「激戦州」や接戦が予測される州が含まれ、どれだけを制するかが全体の勝敗を左右する。

米国では州ごとに投開票の制度が異なる。全米州議会議員連盟のまとめ(1日時点)によると、15州のうち激戦州の南部ノースカロライナ、同フロリダ、西部アリゾナを含む5州は期日前投票の集計を11月3日より前に始められる。このため比較的早い段階で大勢が判明する可能性もある。

一方、同じく激戦州で注目度が高い中西部ミシガン、同ウィスコンシン、東部ペンシルベニアを含む10州は原則として11月3日まで期日前投票の集計を始められない。これらの州で接戦にもつれ込んだ場合、3日夜〜4日未明には結果が判明しない可能性がある。

フロリダ大の研究者のまとめによると、28日時点の期日前投票は約7100万人(うち郵便投票は約4800万人)と前回の約5800万人を超えて最多になった。2016年大統領選では投票可能な18歳以上の市民2億5千万人のうち1億3600万人が投票したが、今回の期日前投票はこの半数を超えた。

郵便投票は封筒を開けて有権者の投票資格に問題がないか、登録済みの署名と一致するかなどを確認して票を数える。本人確認をその場で済ませる投票所での投票と比べて手間がかかる。

投票日以降に届いた郵便投票を有効と認める州もある。先の15州のうちペンシルベニアなど6州は郵便投票が11月2日または3日の消印なら1〜10日後の到着を認めている。郵便投票を事前に集計しない州は、開票作業が遅れる可能性がある。

投票日以降の票数が増えるほど、結果の確定は遅れる。2000年大統領選はフロリダのわずか537票の差を巡って法廷闘争が繰り広げられ、最終決着は投開票から37日後だった。

これまでは開票後に米報道などで選挙人の過半数獲得が確実になると、負けた候補者が敗北宣言して勝者をたたえるのが通例だった。しかし今回はトランプ氏が敗北を認めない可能性を示唆し、泥沼化も予想される。



「赤い蜃気楼」?トランプ氏、集計待たず勝利宣言も
大統領選の投開票日の11月3日。開票が始まってほどなく、一部の激戦州で先行したトランプ大統領が一方的に勝利宣言する。こんなシナリオを民主党は懸念する。

焦点は2016年大統領選でトランプ氏が制したラストベルト(さびた工業地帯)の東部ペンシルベニア、中西部ミシガン、同ウィスコンシン州。投開票日まで期日前投票を開票しないため、トランプ支持者が多い投票所での開票が先に進み、序盤でトランプ氏がリードする可能性がある。

ただ期日前投票はバイデン票が多いとされる。集計が進むとトランプ氏のリードが消え、バイデン前副大統領が追い上げる――。これが共和党のシンボルカラーの赤色にちなみ「赤い蜃気楼(しんきろう)」と呼ばれる現象だ。ペンシルベニアでは郵便投票の7割弱をバイデン票が占めるとみられる。

「トランプ氏が勝利宣言し、郵便投票の開票を一方的に打ち切りかねない」。民主党系シンクタンク、ホークフィッシュ最高経営責任者のジョシュ・メンデルソン氏は警鐘を鳴らす。トランプ氏が郵便投票を「不正の温床だ」と信頼性を疑問視するのも、この布石だ。

その場合、バイデン氏は開票継続を求めて訴訟を起こすとみられる。トランプ氏は郵便投票の訴訟に備え、最高裁判事の承認を急いだ。保守派で安定多数を固め、自身に有利な判決をもくろむ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65559510Y0A021C2EA2000/
>バイデン氏は開票継続を求めて訴訟を起こすとみられる。

これは1週間どころか年を挟んで来年1月まで揉めるかもです^^;
数ヶ月もトランプのレイムダックが続けば、その間に習近平が台湾侵攻を企てるかもです。

台湾本島は無理でも、台湾軍の常駐している東沙諸島への侵攻辺りが濃厚です^^;
台湾海峡では中共船舶による密猟が増えています。

海巡署、中国船差し押さえ 台湾海峡で海砂を違法採取
【政治】 2020/06/04 19:33
https://japan.cna.com.tw/news/apol/202006040009.aspx

中共公船が出てくるのは時間の問題です。
台湾軍の手薄なところを狙ってくる点は、尖閣諸島と同様です^^;
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