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2020年07月06日15:36

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日米印豪同盟はインド洋を狙っている中共にとって悪夢^^;

中国が最も恐れるシナリオ、印日米豪にインド洋を抑えられること
2020.07.5

香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は5日、インドが両国の軍事的対立の影響で「中国を困らせる行動に出る」かもしれないと報じている。

中国は新型コロナウイルスの批判から面子を守るため全てを失い掛けている?

中国にとってインド洋の海上交通路確保は太平洋進出よりも価値が高く、現在進めている「真珠の首飾り戦略」最大の障害はインドの存在だ。

インドは海軍や空軍を利用して中国〜中東〜欧州への貿易ルートを容易に遮断することが可能だが、空母や戦闘機への投資を進めた中国軍はインド洋でインド海軍や空軍を圧倒できるだけの力を持ち始めたため、インドがこのまま「非同盟」の姿勢を貫いてくれるなら、これほど都合が良いことはない。

しかし、カシミール州ラダック地域で発生した両国の軍事的対立は、インドを「非同盟」から「同盟」へと後押しするかもしれないと中国が警戒している。

香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト紙は5日、インドが両国の軍事的対立の影響で中国を困らせる行動に出るかもしれないと報じた。

インドは既に米国と基地の相互利用や燃料や物資を融通しあうための協定(LEMOA)、軍事機密に関する情報共有のための協定(GSOMIA)、通信の互換性やセキュリティに関する協定(COMCASA)など国防に関する重要な3つの協定を締結済みで、モディ首相が発表した「インド太平洋海洋イニシアティブ」は米国の対中戦略とも一致するため、もはや両国の関係は準同盟関係と言っても差し支えないと見ている。

さらにインドはオーストラリアとも「後方支援に関する相互取り決め(MLSA)」を締結したため、中国は日米印3ヶ国の海軍が参加して行われる国際共同演習「マラバール(Malabar)」にオーストラリアを招待する可能性が高いと見ており、印日米豪4ヶ国による対中国包囲網強化=インド洋への進出を警戒してのだろう。

インド海軍は最近、日本の海上自衛隊とインド洋で親善訓練を実施したが、インド海軍のチャウハン元副提督(中将)は「私達は友人との距離を縮める必要がある、このような訓練はインド洋に対する中国軍の影響力排除に対する準備が整っていることを中国に気づかせることが出来る」と海上自衛隊とインド海軍が実施した訓練の意味について強調したが、中国の軍事アナリストも「インド海軍単独なら中国海軍に対抗することは出来ないが、日本や米国と組めば中国海軍に対して優位な立場を得られる」と語っている。

結局、習近平主席率いる中国は新型コロナウイルスの批判を交わすため強行策に打って出たが、かえって豪州の脱中国やインドの米国陣営接近を早めただけで、香港への強行姿勢も優遇措置を失う結果に終わり、中国は新型コロナウイルスの批判から面子を守るため全てを失い掛けているのかもしれない。

恐らく中国が最も恐れているのは、非同盟を貫いていたインドが日本や米国と手を組みエネルギー輸送の重要航路であるインド洋の制海権を確固たるものにされることで、インド洋を人質にとられれば南シナ海の内海化が全くの無駄=白旗を上げるしか無いため何としても防ぎたいところだが、自ら振り上げた拳を成果もなく下げれば国内から批判を浴びるため「行き着くところまで突っ走る」しか無いのかもしれない。
https://grandfleet.info/china-related/chinas-most-feared-scenario-being-held-back-in-the-indian-ocean-by-india-japan-the-us-and-australia/
現在、日本もインドと物品役務相互提供協定(ACSA)締結交渉が大詰めを迎えています。

次は、GSOMIAかCOMCASAを結んで、情報の共有を目指しましょう♪
中東の石油やアフリカの鉱物資源に依存している中共は、発狂するでしょうw
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