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2020年03月29日08:36

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20年度補正予算案は過去最大の緊急経済対策

首相、過去最大の緊急経済対策 個人・企業に現金給付
2020/3/28 18:16 (2020/3/28 21:51更新)

安倍晋三首相は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、過去最大規模の緊急経済対策を策定するよう指示した。首相官邸での記者会見で「リーマン・ショックを上回るかつてない規模」と強調した。当時の対策の事業規模56兆8千億円を超え、名目GDP(国内総生産)の1割以上にする。経済減速の影響を受ける個人や中小企業に現金を給付し、雇用を維持する企業も支援する。

記者会見後に開いた政府対策本部で指示した。財源はまず2020年度予算の予備費を充て、さらに4月上旬に20年度補正予算案を編成して確保する。首相は記者会見で「10日程度でとりまとめ、速やかに国会に提出したい」と述べた。

リーマン・ショック後の09年の対策を上回ると表明した。西村康稔経済財政・再生相は記者会見で「財政支出も対策の規模もリーマンを上回ると現時点では考えている」と説明した。当時は全体の対策の中で財政支出は15兆4千億円を占めた。

首相は家計への生活支援策として現金を給付すると語った。「思い切った額を考えていきたい」と強調した。同時に「効果を考えれば、ある程度のターゲットを置いて行うべきだ」と所得が減少した世帯などに給付対象を絞ると明らかにした。

中小・小規模事業者向けに「無利子融資を民間金融機関で受けられるようにする」と述べた。「困難を乗り越えてもらうために新しい給付金制度を用意する」とも表明した。正規・非正規を問わず従業員を解雇しなかった中小企業に対し、企業が休業手当で出す分の最大9割助成する方針も示した。

イベントが中止になっている業者への支援については「損失を税金で補填することは難しい。そうでない方法を考えている」と指摘した。感染拡大が抑制された段階では「旅行、運輸、外食、イベントなどに短期間集中で大胆な需要喚起策を講じる」と指摘した。

新型コロナの終息の見通しを問われると「答えられる首脳は誰もいない。私もだ」と述べた。「この戦いは長期戦を覚悟する必要がある」と訴えた。

4月の新学期から小中高校などを再開させる方針をめぐっては「来週、もう一度専門家会議を開き、意見を聞く」と話した。「議論する段階ではいまと同じとは限らない。その段階でまた判断いただきたい」と方針転換の可能性も示唆した。4月をめどに小中学生や教職員らに1100万枚の布製マスクを配布する考えも示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57375310Y0A320C2MM8000/
アドバルーン記事を上げて様子見してたけど、米国並みの経済支援策になるみたいです。

>イベントが中止になっている業者への支援については「損失を税金で補填することは難しい。そうでない方法を考えている」と指摘

イベント事業が赤字になったら、新聞やテレビは死にますw
国からの特別な支援が欲しい所です^^;

でも、特定の業種だけ支援するのはおかしな話です。
公平に扱いましょう♬
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