鈴木馨祐外務副大臣は党を挙げての中共支援には賛同せず

外務副大臣、中国支援金に賛同せず　「敵対的行動の国」
竹下由佳、河合達郎
2020年2月25日 15時50分

　新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自民党が所属議員に任意で募った中国への支援金について、鈴木馨祐外務副大臣は24日付の自身のブログで「外務副大臣として、支援には賛同しない」と記載した。理由について、支援金の届け先が在日中国大使館であることを指摘し、「敵対的な行動を行っている国そのものに支援を行うということになる」と書き込んだ。

　鈴木氏はブログで、中国公船の相次ぐ領海侵入や香港問題などを挙げ、「習近平（シーチンピン）主席の下で主導して国ぐるみで行っている」と指摘。「（支援金は）誤ったメッセージを中国当局に与えることとなりかねない」とつづった。鈴木氏は25日、朝日新聞の取材に「支援金を断るので、その背景を説明した」と語った。

　一方、茂木敏充外相は同日の会見で、ブログについて「各議員の個人の判断で募金をしていると考えている」と述べ、外務副大臣の立場ではなく、あくまで個人の考えとの認識を示した。その上で「私は一議員として募金をさせていただいた」と述べた。また、支援金の拠出を表明した二階俊博幹事長は同日の会見で「政府からは何も聞いていない。党が考えを左右する必要はない」と語った。（竹下由佳、河合達郎）
https://www.asahi.com/articles/ASN2T53JCN2TUTFK00H.html
＞支援金の拠出を表明した二階俊博幹事長は同日の会見で「政府からは何も聞いていない。党が考えを左右する必要はない」と語った

各自が任意で支援金を出すのではなく、党が各議員から強制的に金を集めたら、政権内の閣僚まで出す事になります。
尖閣諸島に繰り返し侵攻して、敵対行為を繰り返す独裁国家に間違ったメッセージを送り、竹島のように占領されるでしょう。

今の自民党内にいる親中派を抑えるだけの力は安倍政権にはありません。
有れば、中共人の訪日を全面禁止しています^^;

今回の武漢肺炎騒ぎで、自民党内の親中派の発言力が弱くなって欲しいですw