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2020年01月30日01:03

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シリア内戦で35万人が難民化^^;

シリア政権 反政府勢力の拠点制圧 35万人が家を追われる
2020年1月29日 22時05分

内戦が続くシリアでは、反政府勢力の最後の拠点となっている北西部に対しアサド政権の軍が攻勢を強め、要衝の町を制圧するなど包囲網を狭めています。先月からの政権側の攻撃によってこの地域の住民およそ35万人が家を追われていて、人道的な危機が深まっています。

シリア北西部のイドリブ県では、アサド政権の軍が後ろ盾となっているロシアの支援を受けながら、反政府勢力への攻勢を強めていて、軍は、29日、県の第2の町、マーラト・ヌーマンを制圧したと発表しました。

マーラト・ヌーマンは、首都ダマスカスと北部のアレッポを結ぶ交通の要衝で、2012年から反政府勢力の支配地域となっていましたが、アサド政権軍が奪還したことで、反政府勢力に対する包囲網を大きく狭めることになります。

一方、アサド政権側の空爆などで市民の犠牲が後を絶たないうえ、国連によりますと、先月からの攻撃によって住民およそ35万人が家を追われるなど人道的な危機が深まっています。

この地域をめぐっては、今月中旬に反政府勢力を支持する隣国のトルコとロシアの合意に基づいて、いったんは戦闘が停止されましたが、僅か3日で停戦が破られ戦闘が再燃しています。

避難する人々の多くはトルコとの国境に向けて逃れ、アサド政権に対するトルコの強い反発を招いていて、事態のさらなる悪化が懸念されます。

トルコ大統領「我慢も限界に来ている」

トルコの政府系通信社のアナトリア通信によりますと、トルコのエルドアン大統領は29日、シリア北西部でアサド政権の軍が攻勢を強めていることについて、「われわれの我慢も限界に来ている。攻撃をやめないのなら必要な措置をとる」と述べ、アサド政権や後ろ盾となっているロシアを強くけん制しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012264611000.html
クルド兵を牽制する為にシリア北東部へ侵攻したトルコですが、今度は北西部でシリア・ロシア連合軍と衝突しそうです^^;

大胆にも、ロシアから地対空ミサイルS400を購入して米国を激怒させたトルコです。
トルコとロシアが衝突したら、第2次クリミア戦争ですw

ド派手に戦ってくれたら、日本は、北方領土を武力で取り返せます♬
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