中共のウィグル人虐殺資金は世界銀行が融資

トランプ氏、中国への融資止めるよう世銀に要求
2019年12月9日 / 10:25

［ワシントン　６日　ロイター］ - トランプ米大統領は６日、世界銀行が既に承認した中国への融資計画について、止めるよう求めた。

世界銀行は５日、中国に対し２０２５年６月まで、年間１０億─１５億ドルの低利融資計画を認めた。世銀は、向こう５年の融資規模について、それまでの５年の年間平均１８億ドルから段階的に縮小させる計画だと説明している。

これに対してトランプ氏はツイッターに「なぜ中国に融資するのか？こんなことは可能なのか？中国には十分金がある。なければ中国は作り出すことができる。（融資計画を）止めろ！」と投稿した。

世界銀行はロイターへのメールで「中国への融資は速いペースで減っており、米国を含めた全ての出資国との合意の一環として今後も縮小する」とし、「国が豊かになれば融資も打ち切る」と説明した。
https://jp.reuters.com/article/usa-china-worldbank-idJPKBN1YD02I
トランプが世界銀行の中共への融資に対し批判を強めています。

世界銀行の融資基準は、一人当たりのGNPが1万２千ドル以下となっています。
ところが中共はGNP世界２位にも関わらず、人口が多いので、一人当たり1万ドルで、世界銀行から融資を受ける事が出来ます。

世界銀行は、新疆ウイグル自治区で進めている公立職業訓練学校を支援するために5000万ドルの融資をしました。

ところが去年内部告発があり、金の大半が、催涙弾や有刺鉄線、防弾チョッキ等強制収容所の予算に使われていました。
世銀は調査中としてお茶をごまかしています^^;

世界銀行、中国・新疆ウイグル自治区でのプロジェクト監視強化へ
Jeff Kearns
2019年11月12日 10:08 JST
ウイグル人弾圧支援に資金が使われているとの懸念受け調査実施
こうした疑惑は立証されなかったが、プロジェクトの規模を縮小する
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-12/Q0TUD0T1UM1A01

更に、世界銀行は融資を進めております。
今年は、10億ドルで、年々増え続けています^^;;

トランプ大統領、中国への低利融資計画で世銀を批判
Saleha Mohsin、John Harney
2019年12月7日 15:26 JST
トランプ米大統領は６日、世界銀行による中国への低利融資計画を批判した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-07/Q24KP0T0AFB401

諸悪の根源は、前世銀総裁が中共に対して不透明な融資をした事が発端です。
親中派のオバマ政権からの推薦なので、どんな人物か言わずもがなですw

世銀のキム総裁、突然の辞任発表
2019年01月8日
韓国・ソウル生まれのキム氏は医師で、公衆衛生の専門家。
2012年と2017年の世銀総裁選では、バラク・オバマ前米大統領の推薦を受けていた。
https://www.bbc.com/japanese/46790896

世銀総裁はトランプ政権推薦のデービッド・マルパス米財務次官（ 国際担当）が選出されましたが、まだコントロールし切れてないみたいです^^;

世銀の資金は、米国や日本が出資しています。
ジェームズ・マクガバン下院議員とマルコ・ルビオ上院議員が、マルパス世銀総裁に宛てた８月の書簡のおかげで、問題化しました。
日本も問題化して、世界銀行の中共融資を止めるべきです。

麻生財務大臣は、マルパス世銀総裁が米財務次官の頃、中共融資に関して会談しています。
中共相手にビビっている財務省にハッパをかけて、融資を止めましょう♬