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2019年12月10日16:59

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北朝鮮がICBM開発を再開^^;

東倉里ミサイル発射場に土が吹き飛ばされた痕跡…韓国軍「新ICBM液体燃料エンジン試験」
2019/12/10 10:00

ソ連のエンジンをベースにした「白頭エンジン」数基を束ねてテストした可能性も

 北朝鮮が今月7日に行った東倉里挑発を巡り、韓国軍の情報当局が「新型液体燃料エンジンの推力試験」だとする暫定的な結論を下したことが分かった。火星15型を改良した新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)のエンジンテストを行った可能性が高い、という意味だ。これにより韓国軍では、北朝鮮が米国に対する、いわゆる「クリスマスプレゼント」として、衛星を装ったICBMの発射試験を行うかどうか注目している。

 複数の韓国軍関係者が9日に明らかにしたところによると、北朝鮮は東倉里ミサイル発射場で液体燃料ベースのエンジン推力試験を行い、これをそれなりの成功と評価していることが判明した。韓国軍関係者は「北朝鮮が東倉里発射場で、従来の火星15型の改良タイプ、もしくはこれに類似したクラスのエンジン試験を行ったものとみている」と語った。これに関して、ミドルベリー国際学研究所で東アジア不拡散プロジェクトのディレクターを務めるジェフリー・ルイス氏は、今月7日および8日に東倉里を撮影した衛星写真を公開し「北朝鮮がロケットエンジンのテストを行ったものとみられる」とコメントした。ロケットエンジンは一般的に、液体燃料を使用する民間の衛星用エンジンを指すが、北朝鮮はこのエンジンを挑発用ICBMとして活用している。公開された写真によると、試験に伴うガスの噴流で、7日から8日までの間にエンジン試験台の地表面の土が吹き飛ばされている。こうした様子は、北朝鮮が液体燃料エンジンの推力試験挑発を行った際、典型的に表れる燃焼の痕跡といわれている。

 韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ専門研究委員は「東倉里にある液体エンジン垂直試験台周辺の地形の変化は、北朝鮮が新たなエンジン試験を行った痕跡とみられる」として「固体エンジンは通常、燃料が充填(じゅうてん)された発射体の胴体を付けて試験が行われるものなので、東倉里エンジン試験台の上に載せて試験するには重量がかさむ」と指摘した。

 これに伴い、北朝鮮が既存の白頭エンジン数基を束ねて燃焼試験を行った可能性も持ち上がっている。白頭エンジンは旧ソ連のRD250双発エンジンをベースに北朝鮮が作った液体燃料エンジンで、ICBM級の火星14型に使われた。北朝鮮は、この白頭エンジン2基を付けて火星15型を作った。

梁昇植(ヤン・スンシク)記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/10/2019121080036.html
米国は北朝鮮の核・ミサイル問題を安保理外交に持ち出します。

米要請で北朝鮮会合開催へ 国連安保理、「挑発拡大」議論
2019年12月10日12時09分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121000159

米国は、北朝鮮に対する外交方針を変えた様です。
今の中露に、北朝鮮を擁護する力があるか見ものですw
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