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2019年12月10日11:38

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中共経済は成長から停滞に変換♬

中国物価上昇、7年10カ月ぶり4%台 豚肉高騰
2019/12/10 11:01

【北京=原田逸策】中国国家統計局が10日発表した2019年11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月より4.5%上昇した。上昇率が4%を超えたのは2012年1月以来、7年10カ月ぶりとなる。アフリカ豚コレラのまん延による豚肉の高騰が原因だ。

CPIの上昇幅は10月(3.8%)から拡大した。1〜11月の平均で2.8%上昇した。政府は19年通年のCPI上昇率の上限を3%としており、近づいている。前月比で0.4%上昇し、上昇幅は10月(0.9%)から縮小した。

原因は豚肉だ。11月は前年同月比110%上昇した。豚肉だけでCPIを2.64ポイント押し上げた。豚肉の代替需要が高まった牛肉や羊肉も1〜2割値上がりし、CPIを押し上げた。政府は米国産など海外から豚肉の輸入を急拡大しており、上昇ペースは一服している。

来年1月下旬の春節には家族が集まり、ごちそうを作るため、豚肉の消費が膨らむ。主産地の河南省でアフリカ豚コレラが再び勢いを増したのも気がかりだ。エコノミストらの間では「CPIは来年にかけて5%を突破する」との見方が多い。

一方、同日発表した卸売物価指数(PPI)は前年同月比1.4%下がった。値下がり幅は10月(1.6%)から縮小した。前月比では0.1%下落し、3カ月ぶりに下落に転じた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53154210Q9A211C1EAF000/
>原因は豚肉だ。11月は前年同月比110%上昇した。
>一方、同日発表した卸売物価指数(PPI)は前年同月比1.4%下がった。

PPIが下落するのは、需要がないからです。
つまり経済活動が停滞しているデフレ不況だからです。

それなのにCPIは上昇しています。
インスレとデフレが同時に存在するイビツな状況をスタグフレーションといいます。

いよいよ中共は、不況に突入します。
ソフトランディングさせたければ、米産輸入食料品に課してる関税を低くするしか無いです。
既に100万トンの米産大豆を非課税枠で輸入していますが、中共国内各地で暴動が起きるんじゃ無いかな^^;

15日期限の米国の対中関税、発動の可能性低い−米農務長官が見解
I. Almeida、Shawn Donnan
2019年12月10日 4:28 JST 更新日時 2019年12月10日 7:54 JST
中国財政省は6日、同国企業が輸入する米国産豚肉・大豆への報復関税を免除する手続きを開始したと発表した。また事情に詳しい複数の関係者が匿名で明らかにしたところでは、中国が民間の買い付け業者に少なくとも大豆100万トン分の免税措置を認めたことで、米国産大豆市場に民間大豆圧搾業者が戻っている。(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-09/Q29CYUDWRGG001
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