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2019年05月28日23:01

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Fラン大学はもう要らない

まるで小学校? 低レベル学生を過剰に“おもてなし”するFラン大学の実態
2019年5月27日 16:00

 2018年3月に高校を卒業した106万2000人のうち、現役で大学・短大に進学した割合は54.8%と、半数以上にのぼる(文部科学省『平成 30 年度学校基本調査速報』)。大学進学者が増加するなか、受験偏差値の低い大学は「Fランク大学」(Fラン大学)と呼ばれるようになり、「名前を書ければ入学できる」と揶揄されるほど、学生の学力低下が問題視されている。

 こうした大学では、大学運営サイドが学力不足の学生たちを過剰に“おもてなし”して、なんとか卒業させようとしているという実態もあるようだ。関東地方のFラン大学に勤務する男性教員・Aさん(30代)が語る。

「私が勤務する大学は、入学式のあとに保護者説明会があります。この説明会では『お子様のご入学おめでとうございます』から始まり、『このように履修登録をします』『大学からの成績表はご自宅に送付します。届かない場合はお子様が親御さんに見せないように隠している可能性もあるので、注意してください』、『土曜日も大学があるので、土曜に外出しても、決してお子様が遊びに行っているとは思わないでください』などと説明をしなくてはならないのです。

 これではまるで小学校の保護者会ですよね。説明会の後には『先生、うちの息子をどうぞ宜しくお願いします』、『公務員にさせたいので、そのようなプログラムがあれば教えてください』などと保護者が教員のもとに挨拶しにきます。これが低偏差値大学の実態で、毎年入学シーズンには虚しい気持ちになります」

 今年度から都内の某Fラン大学に赴任した女性教員・Bさん(40代)も、それまで勤務していた大学と比べて、おもてなし過剰な大学運営に驚きを隠せないでいるという。

「赴任して一番驚いたことは、担任制度と運動会があるということです。まず教員が高校の担任のように、数十人の学生の指導や管理をします。大学にちゃんと来られているか、出席は足りているか、などチェックします。というのも、担任が世話をしないと履修登録もできない学生がいるからです。

 そして運動会は、学生の一体感を強めるために行われるという名目ですが、実際の様子は、まるで中学校か高校のようでした。女子学生はその場で自撮りをしたり、インスタグラムを更新したり……。サークル活動ならばまだわかりますが、学内全体でやる必要がある行事でしょうか? これが大学の光景なのかと疑問です。教員仲間に話を聞くと、球技大会を行っている大学もあるそうです。これでは中学校、高校と同じですよね……」

 こうした大学では、単位が足りずに卒業できず、何度も留年してしまう学生も少なくない。通常ならば学生の自己責任となるはずだが、Fラン大学では教員総出で単位認定に奔走するのだという。都内の別のFラン大学に勤務する男性教員・Cさん(50代)が語る。

「私の大学では、留年している学生、不登校傾向のある成績の悪い学生に向けた補講プログラムがあります。彼らは通常の期末試験やレポートをやらないので『補講に来れば単位認定する』というものです。しかし、こうした学生は補講もサボります。なかには『卒業させろ』とクレームを入れて来る保護者もいます。こうした制度は、教員の教育へのモチベーションも下がりますし、正直、この大学では教育が形骸化していると言わざるを得ません」

 Fラン大学には、たとえ入学しても、主体的に学ぶことなく学生生活を過ごす学生も一定数いる。だが学校側の実績づくりのためには、そんな彼らですら卒業させなければならない。そこで、こうした過剰な“おもてなし”が行なわれているというのが実態だ。はたして、これが教育機関と言えるのかどうか、大学の在り方が問われるようなことが、現実に起こっている。
https://www.moneypost.jp/542487
私立大学に助成金を湯水の様に与えた結果です。

助成金ランク第1位の日大なんて年間100億円です。
助成金額を維持するため、スポーツ競技でいい成績を残そうとあがき、アメフトで不正事件が起こりました。

どこかで私立は自助努力させないと、生徒数を満たす為に大学に行く能力もないバカをじゃんじゃん入学させ続けます。
足らなければ、外国人留学生を増やせば良いのです。

もう狂ってます^^;
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