テロリストは高学歴で裕福な家庭出身

スリランカ同時爆破テロ 自爆犯は９人“高学歴で裕福な家庭”
2019年4月24日 19時19分

スリランカの最大都市、コロンボを中心に起きた同時爆破テロ事件で、捜査当局は、自爆犯は女１人を含む合わせて９人で、大半が裕福な家庭で育ち、高学歴だったことを明らかにしました。背後で関与していたとみられる過激派組織ＩＳ＝イスラミックステートとどのようにつながっていったか、捜査を進めています。

スリランカでは、今月21日、最大都市コロンボとその郊外などにあるホテルとキリスト教の教会、合わせて６か所でほぼ同時に起きた爆発などで、これまでに日本人１人を含む359人が死亡しました。

スリランカのウィジェワルダナ国防担当相は、24日、記者会見を開き、今回の事件は９人の自爆犯によって実行され、このうち８人を特定したほか、１人は女だったことを明らかにしました。

そのうえで、「自爆犯の大半が裕福な家庭で育ち、高学歴で、中にはイギリスなど海外に留学していた人物もいる」と自爆犯の生い立ちや経歴を説明しました。

また、「クライストチャーチの事件が今回の事件を起こす動機となった可能性がある」と述べ、先月、ニュージーランドで、過激な白人至上主義思想を持っていたとされる容疑者が、イスラム教の礼拝所を襲撃した事件の報復だったとの見方を示し、関連を調べていることを明かしました。

今回の事件では、自爆犯が海外で訓練を受けていたとみられることから、スリランカ政府は、ＵＡＥ＝アラブ首長国連邦、オーストラリア、インド、イギリス、それにアメリカに協力を要請していて、捜査当局は、自爆犯が背後で関与していたとみられるＩＳとどのようにつながっていったか捜査を進めています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190424/k10011895211000.html
テロリストは貧困が原因で生まれる犯罪者ではありません。
フリーの破壊工作員です。
中東ではIS勢力はほぼ一掃されましたが、逃げ出して世界中に散らばっている状態です。

テロが起きた聖セバスチャン教会はスリランカのニゴンボにあり、ここは仏教寺院やヒンズー寺院もある多文化都市です。
ムスリム系テロリストが潜伏しても全く違和感がありません。

今回のテロはニュージーランドで起きたモスク銃撃事件の報復の様です。
異文化の相互理解なんて簡単じゃなく、むしろ国境をこえて殺し合いが行われる程規模が大きくなるという事をお忘れなく。

人手不足だからといって外国人労働者を入れるのは間違いです。
戦前安易に特亜人を雇用して、今頃になって徴用工裁判が起きている例でもわかるはずなのですが^^;

スリランカ、死者３２１人に…ＮＺテロの報復か
2019/04/23 21:09
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190423-OYT1T50261/