華麗なる成長

バタバタと帰省した姪。
約ひと月ですが、明らかに成長している。

とりあえず、よく笑うようになったな。身体が動くようになってきた。
抱きかかえると体重のかかり方が違うというか、身体がしっかりしてきたから感覚が違って「おっ？」となったね。
あと、危うさが無くなったかな。いや、まだまだほったらかしには出来ないけど、なんて言うか…ガラス細工のような感じではなくなったかな。少しの変化も見逃すまい！って見ておく緊張感が減った。

こんな感じで段階を踏み、成長していくんだなぁと３０半ばにして感じた。
で、思ったのは旦那は最初の一ヶ月間を体験しないと大変さは分からんって事。旦那と言うか男かな。
切り取った部分しか見てないから、何が大変かって事がわからんわけですヨ。オムツとかミルクとか、１回くらいは簡単よ。それを１日十数回やるわけ。２、３時間ごとにミルクですからね。おちおちトイレにも行かれん。ご飯も適当になる。寝れない。これが溜まっていくのだ。
それに加えて旦那の世話ってなるとそらキレるわい。つか脳がお母さんモードになってるからだんなの事は構ってられんのは当たり前やんけ。生物としての性やっての。そんくらい汲み取れ！

何かを出来るようになるんじゃなくて、何をやれば妻の仕事が減るのかを考えるべきかと。
自由時間をあげるのが一番良いんだけど、皆が皆こなせるわけじゃないからね。出来そうな事から始めなさい。
そこで重要なのは『やってやった感』を出さない事。聞かれたら「ああ、やっといたよ〜」くらいでええねん。賞賛を求めるべからず。見返りは、我が子の健やかな成長でありましょう。

しかし、姉と話していると『え？普通じゃない？』と思う事がどうやら世間では普通ではないらしい。例えば、赤ちゃんはとにかく首をガードだっ！て昔から思ってたけど、旦那さんはその辺の意識がやや緩いらしい。他にも色々とあるけど、とりあえず割愛する。
テレビとか見てても、家事をやった事無い野郎が結構いるのも不思議。ご飯の仕度や片付け手伝うのって普通じゃない？洗濯物も気付いたらたたむものでは？

ん〜これは自分が自宅警備員だからなんですかねぇ。まともに仕事してたらしなくなってたのかなぁ。