mixiユーザー(id:64380079)

2019年12月14日14:44

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国債に関する諸問題7

まだ銀行が繁栄していた時代です

高度経済成長時代です


通商産業省などのトップの人達は


銀行には公共的な色彩が強いので

企業への資金調達が融資だけに偏ることなく


国債を 有効利用するように強調していました


しかし実際の銀行は国債をただ持っていただけで


ほとんど運用することをしていませんでした


高度経済成長の頃は国債にそれなりの投資利回りがあったため


銀行は融資で偏った報酬を曲げることはありませんでした


また国の指導者たちも

それでうまくいっていたため


それに改善しどうもしませんでした



このことは私が若い頃大学時代の就職時代も同じでした


国の指導者たちは銀行だけは公共的色彩が強いので


他の大企業のように一流大学だけを 雇用するのではなく


大学名にとらわれない採用するように指示していました


当然のことながら銀行は誰も守っていません



そんな指示が守られるはずがないのは分かりきったことでしたが



結局国債のことについては



今になってから日銀がインフレーションターゲットを採用しています


しかし今度こそ大手銀行を従わせなければ


困るのは日銀であることは言うまでもありません


そしてこの政策に失敗すれば東大での権威は落ちます


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