mixiユーザー(id:64380079)

2019年12月07日15:32

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国債に関する諸問題2

日銀の国債等は既に限界を超えています

このまま放置すれば日本の
財政破綻は間近です

いつ財政破綻になってもおかしくない状態と言えます

日銀がインフレーションターゲットを採用してから3年は過ぎています

あと2年くらいで危険領域で入りますね


ここで簡単にインフレーションターゲットがどんな理論か 紹介させてください


1 簡単な話日銀の国債を減らすように業界が協力するって事です

どのように協力するかということは

とにかく国債を使ってどんどんビジネスをやるんですね


しかしこのイニシアティブを日銀が現在取ることはできていません

2 無制限に国債を使わせることができないのでインフレ目標2%で辞めるということです


しかし実際この政策はインフレが起きる可能性のない時にやりますので

2%のインフレも起きていません


3 日銀の権限はインフレ目標に及びませんので
権限以外のことでどの程度日銀がリーダーシップを
発揮できるかどうかが問われています


しかし
どんな役人にも言えてることですけど

権限があるから仕事ができていたわけですね


権限ではなくリーダーシップでやれと言われたら何もできなくなっちゃうんです


そして日銀を信じてる人なんか誰もいないということが証明されてしまいました



銀行だって権限の範囲内では仕方がないから言うこと聞いてるだけです


それがはっきりとした形で出たのがインフレーションターゲットです

インフレーションターゲットについて学者の批判を一つ紹介しておきます


名目金利を引き上げても何ら影響が出ない
インフレーションターゲットは名目金利を引き上げるだけで
経済に影響が出ないという批判です


この批判の誤りを指摘します


名目金利を引き上げるだけでも

少なくとも国債に対しての効果は出ます


そもそも国債それ自体が名目資産のようなものですから

そしてそれができていれば日銀は助かるんですね


もちろん財政破綻も回避できます


結局問題などはその名目金利でさえ動かせないと言う


軟弱な 組織体質に問題があるのです


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