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mixiユーザー(id:64329543)

日記一覧

 今起こっているアマゾンの森林火災は巨神兵の破壊力を想起させ、「風の谷のナウシカ」の腐海の姿が浮かび上がってきます。私は映画の「風の谷のナウシカ」が好きなのですが、改めて何が好きなのか問われると、少女ナウシカの素直な性格、環境破壊への警鐘、

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 歩道の植え込みに蔓延っていたのがアオツヅラフジ。最初はヘクソカズラ(屁糞葛)と思っていたのだが、近づいてよく見れば花が違うし、実がついている。これは何かということになり、調べてみると「アオツヅラフジ」。 アオツヅラフジはツヅラフジ科のつる

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サルスベリの花と実
2019年08月30日05:45

 サルスベリの花が夏の代表なら、その青い実は秋の到来。今でも咲いているサルスベリがどのように詠まれてきたか見れば、生活世界での百日紅がよくわかる。正岡子規萩の花 既に散らくも 彼岸過ぎ 猶咲き残る さるすべりかも高浜虚子炎天の 地上花あり 

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モミジアオイ
2019年08月29日04:27

 モミジアオイは明治初期に渡来した北アメリカ原産アオイ科フヨウ属の宿根草植物。7月から9月頃までの夏の季節にハイビスカスによく似た大輪の赤い花を咲かせる。花がハイビスカスに似るため、間違えやすいが、モミジアオイは花弁の根っこが細くなっており、

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 私たちは妙高、戸隠の見事な風景、景色に魅了されるのですが、普通は考えることもない風景、景色、景観、風土といった概念が何かを探ってみたくなります。「今眼に見えているもの」を知覚像と言いますが、それが風景を生み出しています。私がいま海岸に立っ

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ツユクサ(露草)
2019年08月28日04:38

 子供の頃の露は珍しいものではなく、ごく当たり前の自然現象でした。下駄ばきの裸足が露で濡れ切ったのをよく憶えています。露の降りた中に咲く露草は目にも鮮やかな青い色でした。露は降りなくなりましたが、露草は今でも見ることができます。でも、その数

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 浄土真宗には、「知識帰命の異安心(ちしききみょうのいあんじん)」という言葉があります。知識というのは指導者、帰命というのは帰依すること、誤った真宗教義を異安心(いあんじん)とそれぞれ呼びます。つまり、「知識帰命の異安心」とは、「阿弥陀仏で

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カリン
2019年08月27日04:40

 カリン(花梨)は、バラ科のカリン属の落葉高木。その果実はカリン酒などの原料になる。カリン属に近縁なのがマルメロで、果実もカリンによく似ているが、マルメロの方がややでこぼこで丸型なので区別できる。マルメロは諏訪地方で栽培されていて、そこでは

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ヒルガオ
2019年08月26日05:16

 「ヒルガオ」と聞くと、私のような年配者にはカトリーヌ・ドヌーヴの「昼顔」が浮かび上がってくる。実際のヒルガオは美女とは結びつきにくいのだが… さて、アサガオは遣唐使が唐から種を持ち帰ったが、その種には毒があり、人は腹を下すので、下剤として

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リヤカーやソリ
2019年08月25日10:26

 「リヤカーカブ屋台」という名前をFacebookでみたが、まだリヤカーが活用されていることに驚くとともに、妙に懐かしい気持ちになる。確かにあちこちの屋台には今でも使われている。リヤカーを引き金にして、ソリ、かんじき、藁沓、シャベル(ショベル)、一

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アオギリとキリ
2019年08月25日06:06

 故郷では子供の頃に一度も見たことがないのがアオギリで、どこにでもあったのがキリ。下駄やたんすの材料として身近にあり、紫色の花とその匂いは強烈に残っている。そのキリの木は都心では見たことがなく、今の湾岸地域でも見ない。それに反してアオギリは

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 死後に極楽往生するには、一心に仏を想い、念仏の行をあげる以外に方法はないと説き、浄土教の基礎をつくったのが源信であり、彼はそれを『往生要集』で説きました。源信が考える念仏には観想対象としての仏と、救済するための仏が中途半端に併存したままで

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 モクレン科モクレン属のコブシは早春に他の木々に先駆けて白い花を咲かせる。見事な花に対して、果実は集合果で、握り拳のようなデコボコがあり、この果実の異形がコブシの名前の由来。だが、果実の形は皆違っていて、蕾の方が拳に似ており、蕾を命名の由来

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ハッサク
2019年08月23日05:07

 ハッサクは誰もがその味を知る日本原産のミカン科の柑橘類。「八朔」とは8月1日のことである。万延元年因島の浄土寺の恵徳上人が発見した。因島には古くから多くの種類の雑柑があった。東南アジアまで勢力を広げ活躍した村上水軍が、遠征先から苗木や果実を

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パンパスグラス
2019年08月22日04:33

 和名シロガネヨシは、イネ科シロガネヨシ属の多年生植物。パンパスグラスは英語名。8-10月に、長さ50-70cmの羽毛のような白銀色の花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。アルゼンチンからブラジル南部にか

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 私が生まれたのは妙高市小出雲。出雲となれば誰もが出雲大社を思い出します。出雲国という地名の由来は数多くありますが、有名なのは、『出雲国風土記』に記載された「八雲立つ国」説で、雲がわき立つ様子から命名されたとする説です。本居宣長もこの説を支

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ナンキンハゼ
2019年08月21日05:31

 ナンキンハゼ(南京櫨)は、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木。湾岸地域では街路樹や公園樹としてよく見られます。初夏に咲く黄色花や、秋に熟する実は地味で観賞価値は少ないですが、秋の美しい紅葉は見事です。新緑は明るい緑で、夏以降もそれほど

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表現の自由と不自由
2019年08月20日07:48

 「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」と燕市国上寺の「イケメン偉人空想絵巻」が話題になり、後者については既に取り上げました。ミケランジェロの「最後の審判」と国上寺の「イケメン偉人空想絵巻」を瞥見するだけで、「最後の審判」

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シマトネリコの実
2019年08月20日03:50

 シマトネリコは熱帯や亜熱帯の山間に自生するモクセイ科の常緑樹で、タイワンシオジが別名。ライトグリーンの小さな葉が落葉樹のような印象を与え、その樹形の様子から「庭で育てる観葉植物」とも呼ばれる。近年人気の高い庭木で、公園や歩道でもよく見かけ

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二分法を振り返る
2019年08月19日07:33

 「何が自然で、何が人工か」という問いは愚問というより人心を惑わす問いです。「自然」という概念は随分古くからあり、Natureは「自然」でも「本性」でもあります。妙高と違って江東区の自然など人の手が入ったものばかりです。でも、私たちの風景の認識な

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夏から秋へ
2019年08月19日06:59

 お盆休みが終わると、秋が近づく。私たちの世界だけでなく、自然界でも季節が移り変わろうとしている。蝉が減り、蜻蛉が飛んでいる。画像はシオカラトンボ。メスと未熟な雄は鮮黄色で腹背に2黒条があり、ムギワラトンボと呼ばれるが,老熟した雄は白粉で鉛

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 大人の悪だくみ、いや、実は故郷創生のスキームを三つ考えてみましょう。現実離れした話ですが、私たちが故郷創生を考える際に不可欠な基本姿勢に関するものです。人にサケのような回帰本能がきちんと備わっているなら、悪だくみなど一切必要ないのですが、

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アゲラタム
2019年08月18日04:14

 アゲラタムはキク科カッコウアザミ属の一年草、多年草または亜低木。カッコウアザミ属は、メキシコからペルーにかけて30種類ほどが分布している。卵形から円形の葉が対生する。和名では「おおかっこうあざみ(大郭公薊)」と呼ばれる。葉が郭公に、花が薊に

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 戦後生まれの私には軍歌の記憶などほぼないのだが、「海行かば」だけは私の記憶の中になぜか残っている。その記憶の中の「海行かば」は勇ましく、心を奮い立たせる軍歌ではなく、鎮魂の、悲しみに満ちた歌。「海行かば」はとても不思議な(軍歌らしくない)

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夢の島熱帯植物館
2019年08月17日05:45

 最近、私が住むマンションの植栽管理の会社が変わった。その会社が管理するのが夢の島熱帯植物館で、1988年オープン。江東区の夢の島にある都立の植物園で、私の散歩コースの一つ。近年の猛暑は熱帯植物にとっても辛い暑さだが、彼らにとって問題は冬の寒さ

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ヤブガラシ
2019年08月16日05:41

 何とも強烈な名前のヤブガラシ(藪枯らし)は、ブドウ科ヤブガラシ属の植物。日本ではよく見かける蔓性の雑草である。和名は藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さを意味している。別名も強烈でビンボウカズラ(貧乏葛)。庭の手入れどころではない貧

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8月15日に思うこと
2019年08月15日10:30

 戦後生まれの私には軍歌の記憶がほぼないと言っていいのですが、「海行かば」だけは私の記憶の中に残っているのです。私の記憶の中の「海行かば」は勇ましく、心を奮い立たせる軍歌ではなく、鎮魂の、悲しみに満ちた歌なのです。 「海行かば」はとても不思

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最初の疑問
2019年08月15日07:31

 記憶とその表現を考えると、記憶自体の不具合と記憶の表現の不具合が似たような障害を起こすことが気になり出す。記憶と言葉は想起にどのように関わっているのか、とても面白い課題に見えてくる。 年寄りはよく忘れると言われるのだが、その忘れ方にも幾つ

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 今年もコミケが終わった。同人誌の即売会で毎年8月と12月の年2回、東京ビッグサイトで開催される。今年の開催期間は4日間に延びた。そのため、『コミケ96』は『コミケ84』(2013年夏コミ)の来場者59万人を超えるかどうか注目されていた。『コミケ96』の来

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 私のように70歳を越えると、「知る」こと以上に「忘れる」ことが気になる。というのも、人やものの名前を始終忘れるからである。何かを忘れたことに気づくと、それを思い出そうとする。「忘れ、気づき、思い出す」という一連の作業を繰り返すことが毎日の仕

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