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mixiユーザー(id:64329543)

日記一覧

生命の変化(5)
2019年10月22日05:42

小中生ではなく、大人のための哲学(2)選択の単位 生命現象の様々に異なるレベルで選択が働くということ自体に問題はありません。有機体に選択が働き、それが有機体を含む集団に、そして有機体を構成する細胞に、さらには細胞内の遺伝子に働くというのは自

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 コガネグモかと思って近づけば、ナガコガネグモだった。和名はコガネグモに比べて体が細長いことから。ファーブルならずとも、クモは興味深い生き物。ところで、「昆虫」と「虫」を見分けるポイントは、頭、胸、腹に分けられるか、脚は3対かの二つで、クモ

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生命の変化(4)
2019年10月21日10:29

今回は小中生ではなく、大人のための哲学適応度 集団が遺伝可能な適応度(fitness)の違いをもつなら、その集団は自然選択によって進化します。生存と生殖における「有利さ」を形式化した適応度は自然選択のモデルを考える上で極めて重要な概念です。この適

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人の都合は自然の都合か
2019年10月21日07:53

 自然の都合が脚色されることなく反映された知識やそれを表現する用語と、人の都合がもっぱら反映された知恵や習慣とそれを表現する語彙との二つがミックスされた世界に私たちは住んでいます。それぞれ自然の本性(Nature)と人間の本性と言い換えることもで

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クロガネモチの赤い実
2019年10月21日06:00

 クロガネモチ(黒鉄黐)はモチノキ科モチノキ属の常緑樹。モチノキの仲間で、若い枝や葉柄が黒紫色であることや、葉が乾くと鉄色(くろがねいろ)になることからクロガネモチと名付けられた。クロガネモチはモチノキと同じように樹皮から「とりもち」を作る

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生命の変化(3)
2019年10月20日07:00

小中生のための哲学(18)(定義) (遺伝子によって表現される)ある形質に関して、集団が下の条件を満たすが場合、その集団はハーディ−ワインバーグ均衡にあると言われます。1集団のサイズは無限である。(実際に無限の集団はないので、通常は極めて大きな

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シシユズ(獅子柚子)
2019年10月20日05:21

 ユズ(柚子)はミカン属の常緑小高木で、ホンユズとも呼ばれる。一方、シシユズ(獅子柚子)はオニユズ(鬼柚子)とも呼ばれ、果実の形状からユズの仲間として扱われることがあるが、分類上はザボンやブンタンの仲間であり、別種である。昨年もこの獅子柚子

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生命の変化(2)
2019年10月19日06:36

小中生のための哲学(17)情報とDNA分子 以下のような文を見て気づくことを挙げてみるように言われたら、何を挙げるでしょうか。また、それぞれの文に現われる情報に関連した用語を使わずに、同じ内容を表現できるでしょうか。遺伝するのは親から子へ物理的

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シャリンバイ
2019年10月19日05:18

 シャリンバイ(車輪梅)は、バラ科シャリンバイ属の常緑低木。海岸近くに分布し、庭木や公園樹として植栽されることが多い。豊洲や有明の海岸沿いの公園にはたくさん植えられている。4-6月に白または淡紅色の花をつける。10-11月に直径1cm程の球形の実をつ

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生命の変化(1)
2019年10月18日06:31

小中生のための哲学(16)‘Nothing in biology makes sense except in the light of evolution’.T. Dobzhansky(1973)  物理学が20世紀前半に大きく進展したのに対し、20世紀後半に著しい発展を遂げたのが生物学です。それに伴い、現在では生物学の哲学も

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モッコク
2019年10月18日05:17

 近くの学校の庭木として数本植えられているモッコク(木斛)は、モッコク科の常緑高木。江戸五木の一つであり、モチノキやマツと並び「庭木の王」と称される。葉が美しく樹形が整うため、庭によく植えられてきた。また、材は堅く美しい赤褐色をおび、床柱の

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変化の歴史(11)
2019年10月17日06:58

小中生のための哲学(15)[ラマルクの進化論] 1801年からラマルク(Jean Baptiste Pierre Antoine de Monet, Chevalier de Lamarck, 1744-1829)は進化理論の詳細について発表し始めます。ビュフォンが既に生物の進化の可能性を示唆していましたが、彼は進

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香るキンモクセイ
2019年10月17日05:28

 キンモクセイ(金木犀)はモクセイ科モクセイ属の常緑樹で、モクセイ(ギンモクセイ、銀木犀)の変種で、英語ではFragrant oliveと叙述的な名前で呼ばれる。日本には雄株しかないため、挿し木で増やす。雄株と雌株を受粉させて種を得なくても、挿し木で簡単

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 英名メドウセージはサルビア・プラテンシスを指すのだが、日本ではサルビア・ガラニチカ(Salvia guaranitica)がメドウセージと呼ばれている。これは日本にサルビア・ガラニチカが輸入され始めた頃に流通業者が間違って名づけてしまったためと言われている

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変化の歴史(10)
2019年10月16日05:59

小中生のための哲学(14)生命科学:ギリシャからダーウィンまで[異なる形態を生み出す進化] ギリシャの哲学者アナクシマンドロスは地球が歴史的に変化してきており、それに応じて地上の生命も多くの異なる形態をとったと主張しました。例えば、陸地がない

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カクレミノの実
2019年10月15日05:47

 カクレミノ(隠蓑)はウコギ科の常緑亜高木。別名は多く、カラミツデ、テングノウチワ、ミツデ、ミツナガシワ、ミソブ等がある。カクレミノという名前は葉の形の特徴が蓑に似ていることから名づけられたという説と、天狗が持ち、この葉を使うと姿を隠すこと

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変化の歴史(8)
2019年10月14日07:39

小中生のための哲学(12)アリストテレス、プトレマイオス、ビュリダンアリストテレスは天体の運動を支配する法則と地上の運動を支配する法則は異なると考えたのですが、ガリレオはそのような区別をしませんでした。彼の慣性概念はアリストテレスの運動の考え

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ススキ
2019年10月14日05:36

 ススキ(芒、薄)はイネ科ススキ属の植物で、カヤ(茅)と呼ばれる有用植物の主要な一種。農家で茅葺(かやぶき)屋根の材料に用いたり、家畜の餌として利用することが多かった。そのため集落の近くに定期的に刈り入れをするススキの草原があり、茅場(かや

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変化の歴史(7)
2019年10月13日09:59

小中生のための哲学(11)(アリストテレスと生物学)現代の生物学者、そして科学者がアリストテレス的科学を受け入れない理由となれば、多くの点で彼が誤っていたからです。ルネッサンスを通じて、アリストテレスの多くの考えが再吟味されました。例えば、ア

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セイタカアワダチソウ
2019年10月13日05:58

 セイタカアワダチソウ(背高泡立草)はキク科アキノキリンソウ属の多年草。北アメリカ原産で、日本に観賞植物として導入された帰化植物(外来種)。ススキなどの在来種と競合する。河原や空き地などに群生し、高さは1 - 2.5m、11月頃まで花をつける。アキノ

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変化の歴史(6)
2019年10月12日07:17

小中生のための哲学(10)(アリストテレスの科学とその方法)アリストテレスの経験科学への態度はプラトンとはっきり違っています。人間がもつ最高能力は理性であり、その活動は観想(speculation)だという点では二人は同じです。でも、アリストテレスは「

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ルリマツリ
2019年10月12日05:55

 何とも涼しげなブルーが特徴なのがルリマツリで、学名のプルンバーゴ(Plumbago)で呼ばれる場合もある(花は白色もある)。原産地は南アフリカで、背丈は30僂ら1mを越え、半つる性である。花は初夏から晩秋まで長期間にわたって次々と開花する。寒さに

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変化の歴史(5)
2019年10月11日07:35

小中生のための哲学(9)プラトンの哲学 自然主義的な好奇心の次に登場するのはそのような研究の結果である知識や、それを表現する方法に関する好奇心です。その結果、実在、信念、方法等が自然主義的だけでない仕方で考察されることになります。[ソクラテ

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コブシの実
2019年10月11日04:59

 コブシ(辛夷)はモクレン科モクレン属の落葉広葉樹。桜より先に白い花を梢いっぱいに咲かせる。春の季語であり、演歌「北国の春」を思い出す人も多いだろう。秋に入ると、コブシの特徴あるピンクの実が目立つようになる。このグロテスクな実の形状(画像)

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変化の歴史(4)
2019年10月10日05:14

小中生のための哲学(8)[原子論] 原子論(atomism)はレウキッポスとその弟子デモクリトスによって考えられました。デモクリトスは紀元前460年生まれなので、ソクラテスより10歳若いことになります。彼の主張によれば、原子は不可分で、その部分の間に差

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ダリア(dahlia)
2019年10月10日05:07

 ダリアはキク科ダリア属の総称。和名は、花の形がボタンに似ていることからテンジクボタン(天竺牡丹)。18世紀にメキシコからスペインにもたらされ、その後1842年にオランダから日本に渡来した。メキシコの国花。 園芸植物のなかでも突出した品種数を誇る

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変化の歴史(3)
2019年10月09日06:40

小中生のための哲学(7)[ゼノンのパラドクス]ゼノンは師パルメニデスの不変の哲学を擁護するために変化に関わる多くのパラドクスを考えています。いずれも「この世界に運動変化が存在するとすれば、矛盾が生まれる、それゆえ、運動は存在しない」というパ

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観賞用とうがらし
2019年10月09日04:34

 食用の唐辛子ではなく、観賞用の唐辛子の一つが「ブラックパール」。ブラックパールは若葉のときは緑色だが、次第に美しい黒葉になる。黒い葉に紫の花が咲き、やがて真珠のような光沢のある実をつける。その実は紫、黒紫、そして赤へ変わっていく。普通なら

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 「「考える」とは「計算する」ことである」といったタイトルで子供たちに話してみたいものです。その際、大切なのは自然言語(Natural language)と人工言語(Artificial language)に関する次のような事柄で、それらが分かれば、考えることは計算すること

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変化の歴史(2)
2019年10月08日07:19

小中生のための哲学(6)[変化の自然主義的説明] 哲学史ではターレスの名前がいつも最初に出てくるのですが、アリストテレスは彼が「水がすべてのものの起源(アルケー)である」(『形而上学』、983b18)と主張したと述べています。彼の理論は一般的で、観

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