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2020年01月20日05:16

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ミヤコグサ(エボシグサ)

 私が湾岸地域で初めて見たミヤコグサの群生は2m四方の小さなものだった。ミヤコグサは日本の各地から中国・台湾・ヒマラヤにも生育する多年生草本。路傍や荒れ地に生育していて、花期は長く、春と秋に数多く花を開く。冬の今でも花をつけている。近寄ってみると、つるりとした花は形も色もとても美しい(画像)。
 ガクに毛があるものはミヤコグサと同科同属でも、ヨーロッパ原産のセイヨウミヤコグサ。私が見つけたものがそのいずれかを判別するのに少々時間がかかったが、ガクに毛がなく、ミヤコグサだった。ミヤコグサとセイヨウミヤコグサの関係はタンポポとセイヨウタンポポの関係に似ていて、知らない間に在来種と外来種が身近な環境下で入れ替わっている。そこで、そのミヤコグサのルーツを辿ると、ミヤコグサ自体も遥か昔に農耕作物と共に移入した史前帰化植物(前川文夫が提唱した概念で、有史前後(3世紀前後)に日本に帰化した植物)だった。

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