mixiユーザー(id:64329543)

2020年01月18日04:21

59 view

ギョリュウバイ(檉柳梅)

 ギョリュウバイはフトモモ科ギョリュウバイ属の常緑低木で、ニュージーランドとオーストラリア南東部が原産。ギョリュウバイの名は、ギョリュウに似て葉が小さく、花がウメに似ていることからついただけで、ギョリュウ科のギョリュウ(檉柳)ともバラ科のウメとも関係がない。11月ごろから梅に似た白やピンク、赤紫の花を咲かせるタイプと、春咲き(3月―5月)のタイプがある。花は紙細工のような印象で、淡く香りがある。
 園芸品種では一重咲きの他、八重咲きの品種が多く流通していて、花色も白、赤、ピンク、赤紫と多彩。画像は八重咲の赤花品種である。ギョリュウバイはニュージーランドではマオリ語でマヌカ(Manuka)と呼ばれ、葉をお茶として利用し、蜂蜜はマヌカハニーとして有名である。

フォト

フォト

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する