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2019年10月18日05:17

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モッコク

 近くの学校の庭木として数本植えられているモッコク(木斛)は、モッコク科の常緑高木。江戸五木の一つであり、モチノキやマツと並び「庭木の王」と称される。葉が美しく樹形が整うため、庭によく植えられてきた。また、材は堅く美しい赤褐色をおび、床柱のような建材、櫛などの木工品の素材として用いられる。
 岩の上や大木に着生するセッコク(石斛)の花は赤紫がかった白の花弁で、よい香りがするが、その花のような香りがする「木」であることから「木斛」の名前になった。実は丸く、秋に赤くなる(画像)。

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