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2021年01月03日22:07

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「科学」「非科学」の問題なのか

■男系継承が最優先=菅首相
(時事通信社 - 01月03日 16:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6365099



2000年以上、男系皇室を守ってきた我が国と日本民族が、
女系天皇に代わること自体、国体を根底から覆すことになると、
いわゆる識者連中はどうして気付かないのでしょうかねぇ?
彼らは本当に馬鹿なのでしょうか?
 
またマスコミを含めて世論には
「イギリス王室、スウェーデン王室のように女系になっても問題はない」
という、極めて浅薄・皮相な意見が多いようです。
 
彼らには何も解っていないのです、男系皇統がいかに大切な宝なのかが…。
古来、農耕民族であった日本人には、民族の信仰ともいえる哲学があって、
いくら畑が違おうとも、そこに撒く種が同じであれば、同じものができる、
しかし、いくら畑が同じでも撒く種が違えば違う作物ができる。
これが日本の古来からの民族性に深く根差した考え方だったのです。
だからこの2000年間、
日本民族は神武天皇以来、同じ「種」を大切にしてきたのです。
 
近代的合理主義からすれば、これは「非科学的」と言えるかもしれません。
しかし、問題は「科学的」「合理的」の範疇で判断すべきでしょうか?
この考え方が、日本民族の信仰を形作ってきた哲学である限り、
「女系でもいいではないか」という考え方は、
到底受け入れることなどできる筈もないではありませんか。
 
もう20年も前の話になりますが、
我が家で英・米・仏・独の友人たちを招いて一晩飲み明かしたことがありました。
イギリス人は何かといえば、女王を頂いていることを鼻にかけるし、
米仏はその態度を批判しながら、心理的には羨ましがっている様子だし、
ドイツは沈黙していました。
いい加減に酒が回ってきた深夜過ぎ、話題が第二次大戦に及んで、
イギリス人がドイツ人に「第二次大戦のことは親に訊け」と言ったとき
ドイツの男は激怒して一瞬、英人を殴りそうになりました。
これは決して話題にしてはならないことだったのです。
全くイギリス人という人種は、執念深いんですね。
 
わたしは彼らを取りなす意味でこう言ってやりました。
「イギリスは長い歴史で王室を守ってきたと自慢するけど、
その歴史もせいぜい300年、しかもたびたび王朝が交代している。
わが日本を見ろよ。2000年以上、一度も断絶することなしに
一つの血統がずっと君臨してきたんだよ」と。
 
彼らは一様に黙り込んでしまいました。
圧倒的な血統の歴史に深く感銘し、尊敬している様子が見られました。
しかし、世界に冠絶したこの伝統の叡智に無知な国民は、日本人だけなのですね。
 
 

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