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2020年10月13日16:42

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未熟な父親母親たち

■嫌われる「イクメン」という言葉、提唱者の1人がいま伝えたいこと 若い世代は「イクメン・ネイティブ」に
(ウィズニュース - 10月13日 07:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6266212



だいたい「イクメン」という言葉が気に食わんね。
子育てに積極的な男が少ないって先入観(乃至は偏見)がその背景にはあるんだろう。
子供が生まれたら、男でも育児に積極的に関わるのはアッタリマエじゃないの?
まるでそれって子育てに参加する男が「珍しい存在」みたいな言い方じゃないの。
こんなこと、それこそ夫婦でやっていく作業に決まってるじゃん。
 
我が家の場合、子供が生まれてからは、家庭内の状況が一変したね。
それまでは夫婦中心だったのが、完全に子供中心に動き始めた。
もちろん僕は全力で子育てに没頭したよ。
職業柄、定時で帰れることが多かったから、おしめ交換、風呂入れ、読み聞かせ、
土日は自転車にのっけてちょっと離れた公園へ、近くの森で散歩、
長男が小学4〜5年になったら、森の中で基地づくりを一緒に楽しんだ。
夏休みにはキャンプ、冬はスキーに連れて行ったもんだ。
 
「子宝」って言うように、子供っていうのは自分の宝だろう?
だから、一心不乱に、自分のあらゆる愛情を注ぎこんだ。
父親なら、そんなこと自然なんじゃないの。
そのためかどうかは知らないけど、
息子も娘も、小・中・高と非行も苛めも関係なかったし、愛情深い親になってる。
孫たち(一男五女)も、思いやりのある子供たちになってる。
 
今も僕は深く確信していることがある。
家庭というものは、子供は父と母がいて当たり前な状態なんだ。
いわば、子供にとって父母は天であり地であり宇宙なんだよ。
このうちの片方がなくなってごらん、これぐらい辛いことはないぜ。
 
だから、シングルマザー、シングルファーザーの家庭の子供は、
不必要なぐらい緊張感を強いられているよ。
つまり、どこかで無理が生してように見えるんだな。
実際、僕は仕事柄それを数多く見てきた。
だいいち、子供がいちばんだって考えられる分別があるのなら、
そう簡単に離婚などできない筈じゃないの。
離婚でいちばん傷つくのは子供だって当たり前のことにも気づかない妻や夫が、
最近すごく多いのは、いったいどうしたことなんだろうね。
かけがえのない子供を産んでくれた妻を尊敬する気持ちになると思うんだけどね。
だから子育てに無関心な男どもは、大人になり切れない未成熟者なんだよ。
中でも、自分の腹を痛めた子供を放置して飲み歩いた挙句に死なせる母親なんて、
本当に想像を絶するモンスターにしか見えないんだな。
 
 

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