mixiユーザー(id:64314734)

2020年09月23日11:12

59 view

失敗こそ「宝の山」

即効性はあるけれど…「強い」言葉でしつけられた子どもはどうなる?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=6241148




我が家では子供たち(息子・娘)を育てるとき、
ガミガミ叱ったり、手を挙げたりはしませんでした。
 
そのままにさせておくと大けがするような場面では叱りましたが、
膝をすりむいたりおでこを切ったりするぐらいの危険は敢えて経験させて、
失敗させたり痛い目に遭わせた方が効果があったようです。
実際、二人とも無数の失敗を重ねることによって、のんびりと逞しく育ちました。
 
公園などでよく見かける光景ですが、
親が「危ない」だとか「汚い」だとか細かく注意するのは考えものですね。
それでは子供の自主性が育たんじゃないですか。
子供には失敗せずに育って欲しい、と願うのは人情ですが、
過保護・過干渉を「愛情」と勘違いしている親の何と多いことか。
それは愛情に名を借りた「支配欲」に過ぎないんですよ。
つまり「正解(大人の常識)」を余りにも早く与えすぎているのですよ。
いわゆる「指示待ち人間」はこうやって大量生産されるんでしょうな。
 
工作などでも「お父さん、これどうやるの?」と訊かれてもすぐには教えず、
「一度やってみてごらん」とアドバイスして、間違わせる方法を選びました。
子供は(大人でも)失敗の山の中から生きる知恵を学ぶのは、
古今東西変わらない法則なんですから。
 
 

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する