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2020年09月18日21:34

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苛め自殺、日本と海外の比較

中3いじめ自殺 遺族が市を提訴
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6237592



もう何度も、飽きるほど、ウンザリするほど書いてるんですけどね、
学校や教育委員会、社会やマスコミの対応は、毎度まるで見当違い。
苛め自殺が起きるたびに、学校は全校集会、保護者説明会を開いて、
「いじめ根絶」「命の尊さ」を訴え、
もう二度とこんな悲劇を繰り返すまいと誓うじゃないですか。
十年一日のごとく、毎年こんなことが繰り返されている日本のこの風景。
 
どうですか、その結果苛めは減りましたか?
一向に減ってないじゃありませんか?
ということは、大人たちの対応が、如何に間違っているかを示しているんです。
もういい加減に気づいたらどうなんですか?
 
それでは、視点を変えて「欧米の学校苛め」を見てみましょう。
どこも変わらず「苛め」は必ず、例外なしに存在します。
つまり、「学校現場から苛めは根絶できない」という現実を表しているんです。
 
しかしね、ここで欧米の苛めと日本の苛めには明確な違いがあるということにも
気付くはずですよね。
欧米の学校苛めで、自殺する子がどれだけいると思いますか?
ゼロです、皆無なのですよ。
 
教育関係者、保護者、マスコミは、どうしてこの事実に注目しないのでしょうね?
「欧米の子が逞しくて、日本の子がひ弱だ」とでも言うんですか?
そんなことあるわけないじゃないですか。
 
この点をもっと掘り下げて、
苛め自殺にまで追い込まれる子供たちの、不透明な現実を突き止めること、
その背景に、日本の文化特有の「ある特徴」があることにまで思い至ること、
それこそが今なによりも求められているんじゃないんですか?
 
これまで、わたしは「学校苛め自殺」の原因と解決策を訴えてきましたが、
一貫して反応は鈍いものでしたね。
そのたび思いましたよ、日本はここまで腐ってるのか、ってね。
 
 

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