mixiユーザー(id:64314734)

2020年02月21日09:03

203 view

「平和を希求する諸国民の信義に信頼」した結果…

■千葉の70代女性、新型肺炎に感染 発熱後にバスツアー
(朝日新聞デジタル - 02月21日 04:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5981129




つまり、これはもうコロナ蔓延を防ぐ手立てがないという事実を示しています。
 
症状が出てもその時点で「陰性」と診断されれば、
 
本人の意志のままに行動することを制限できない以上、
 
この女性のようにウイルスを撒き散らしながら方々を歩くこともできる訳です。
 
今後、「日本渡航禁止」を打ち出す国々が増えてくることでしょう。
 
日本は世界の目から見て「完全にクロ」つまり「汚染国」に認定されているのです。
 
これは計り知れない打撃を、日本経済に齎すことでしょう。
 
 
思えば春節がターニングポイントでした。
 
あの時点で日本入国を阻止していれば、これほどの蔓延は防げたかもしれません。
 
ところが「インバウンド」に目が眩んだ政府は、この措置を執りませんでした。
 
役人は「前例のないこと」に対処する法的根拠も能力もないからです。
 
 
だからこそ政治家の力量が問われるのですが、
 
国会では相も変わらず「桜を見る会」に熱中している有様。
 
世界の主要国がチャイナからの渡航を禁止しているこの期に及んで、
 
日本は相変わらず入国を認めているという体たらく。
 
政府はもうヤケクソなのかも知れませんね。
 
だって、今更チャイニーズの入国を禁止したところで手遅れだからです。
 
 
カエサルはかつてこう喝破しました:
 
「国家・民族が滅びるのは、外敵の襲来によるものではなく、
 
国家が自らの運命を決定する能力を失ったときである。
 
外敵は、その隙を突いて易々と侵入する」と。
 
 
令和日本で、歴史の教訓は何一つ生かされていないのですね。
 
何しろ日本人は
 
「平和を希求する諸国民の信義に信頼して生存(憲法前文)」
 
している国民なんですから。
 
この禄でもない憲法を変えることができないということは、
 
取りも直さず「自国の運命を自分で決定する能力を失った」ということなのです。
 
 

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する