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2020年01月23日10:48

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「平和憲法」の成果

いじめへの学校対応 違法認定
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5945234



こんなニュースを目にするたびに、不思議でなりません。
 
「いったいこのクラスには、苛められている子を守ろうとする女子も
 
苛めを止めようとする男子も居なかったのか?」と。
 
学校や委員会は「教育現場では苛めはあってはならない異常事態」
 
という捉え方をしています。
 
だからこういう事例が起きても右往左往するばかりで
 
何ら効果的な対策に踏み出せないでいるのです。
 
 
そうじゃないでしょう、苛めなどは日常茶飯事の出来事なのです。
 
まだ人間になり切っていない子供は、元来残酷な生き物です。
 
規制がなければどこまでもエスカレートする傾向があります。
 
それなのに「友達百人出来るかな」なんて猫なで声で指導する教育側の偽善。
 
 
苛めている奴らは「痛い目」に遭わせる必要があるんですよ。
 
ところが教師が少しでも物理的力を行使すれば、
 
たちまち「体罰だ!」と叫び始める「人権派原理主義者」がいるこの現実。
 
定めし、マスコミ・知識人はその急先鋒でしょう、最低な奴らですね。
 
こうして、子供たちは人生の早い時点において、
 
「たとえ自衛の為でも力を行使してはならない」という
 
「絶対平和主義」の呪縛を叩き込まれて育つことになります。
 
 
しかし、昭和30年代には、そんな愚にもつかない考えはありませんでした。
 
僕は団塊世代の老人ですが、小中学校で苛めは勿論ありましたよ。
 
特に中学校では猛烈な苛めが横行していました。
 
それを苦にして、自殺した奴なんて一人もいなかったんですよ、
 
不思議だとは思いませんか?
 
 
暴力に疼いていた中学二年の時、ちょっと不潔な女子を苛めていた不良グループを
 
神社の境内で半殺しの目に遭わせてからは、
 
クラスは勿論のこと、学年でも卒業まで苛めは一切なくなりました。
 
親も文句を言ってこなかったし、教師も見て見ぬふりをしました。
 
これが苛めに対する明確な回答じゃありませんか?
 
つまり「力には力の正義で叩き伏せる」「痛い目に遭わせる」
 
これが秩序を守る唯一の方法であり、太古から変わらない真理なんですな。
 
 
何が原因でいまの子供たちがこんなにもひ弱になってしまったのか、
 
その因果関係を深く考察することこそが最も重要なのに、
 
マスコミに登場するいわゆる「識者」連中は、決してそこを指摘しません。
 
 
つまり、子供たちから「自分の身は自分で守り、尊厳を守る」という、
 
人間として自然に備わっている筈の権利を奪ってしまったからです。
 
当然でしょうね、学校では平和憲法が絶対正義なのですから。
 
九条の「自衛のための戦争もこれを放棄する」を頑なに守っているからです。
 
これでは苛めに纏わる悲劇は、未来永劫なくなることなんかないじゃありませんか。
 
 

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